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医療の歴史 穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史
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医療の歴史 穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史

スティーブ・パーカー(著者), 千葉喜久枝(訳者)

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医療の歴史 穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2016/01/01
JAN 9784422202389

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2023/10/25

他の方も書かれてますが、医療の歴史図鑑の様な本です カラー写真がいっぱいで見てて楽しい。 消毒と麻酔がうまれるまでは『手術は成功したが、患者は死んだ』が 割と常態化してたというから、この2つの発見偉大だ… 将来、ナノマシンが流通した世界では『人間が人間を切ったり縫ったりしてたなん...

他の方も書かれてますが、医療の歴史図鑑の様な本です カラー写真がいっぱいで見てて楽しい。 消毒と麻酔がうまれるまでは『手術は成功したが、患者は死んだ』が 割と常態化してたというから、この2つの発見偉大だ… 将来、ナノマシンが流通した世界では『人間が人間を切ったり縫ったりしてたなんて信じられない』て言われるようになるのかも

Posted by ブクログ

2018/01/01

短く言うと図鑑。古代の話はわりと興味がなくて近代にどういう考え方で医療が発展してきたか知りたかったが、あまり詳しくなくてちょっと不満足だった。不衛生な外科手術で人が死にまくっていたようなので、消毒はとても大事。あとエビデンスで治療法を決めるというのは大発明だと思った。

Posted by ブクログ

2016/06/13

「穿孔開頭手術から幹細胞治療までの1万2千年史」なるサブタイトル。だがその初期の穿孔開頭手術というのは、弓錐を使ってグリグリと頭に穴を開ける手法。発作や精神病の治療や、頭から悪霊を取り除くために行われていたのかもしれない、とのこと。 ちょっとおかしなことを言ったら頭蓋骨に穴を開...

「穿孔開頭手術から幹細胞治療までの1万2千年史」なるサブタイトル。だがその初期の穿孔開頭手術というのは、弓錐を使ってグリグリと頭に穴を開ける手法。発作や精神病の治療や、頭から悪霊を取り除くために行われていたのかもしれない、とのこと。 ちょっとおかしなことを言ったら頭蓋骨に穴を開けられるだなんて、いやだー! サブタイトルも凄いが、原題、なのだろうか、添えられている英語が凄い。「KILL OR CURE」である。まさにそんな感じ。 いや、でもそれは初期の医療であって、だんだんその世界からは遠ざかっていく(と思いたい)。 さて本書は、読みものとしてのボリュームもあるし図版も多い。それにおカタくない。信仰や伝統が科学、工業というものに置き換わっていく医療のアウトラインを掴める。そうして文脈の中に身をおいて、将来を想像するのも楽しい。が、エボラウイルスもエイズもピロリ菌もSARSも、みな僕の生まれる前には知られていなかったものばかりだから、将来何がどうなるなんて、全然予想が出来ないなあ。今信じられているものは、本当に事実であり真実であるのかなあ。

Posted by ブクログ

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