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デューン 砂の惑星 新訳版(下) ハヤカワ文庫SF
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デューン 砂の惑星 新訳版(下) ハヤカワ文庫SF

フランク・ハーバート(著者), 酒井昭伸(訳者)

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デューン 砂の惑星 新訳版(下) ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2016/01/22
JAN 9784150120511

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商品レビュー

4.2

44件のお客様レビュー

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2024/08/18

ドゥニ版のデューンを観て上・中・下を一気買い。 読み始めた日から約半年が経過し,読了。下巻はドゥニ版のPart2に当たる部分でポール率いるアトレイデスの生き残りとフレメンで皇帝及びハルコンネンに反旗を翻すという内容。面白かったが,まだまだ続く続編らに手を出す勇気がない。体力がいる...

ドゥニ版のデューンを観て上・中・下を一気買い。 読み始めた日から約半年が経過し,読了。下巻はドゥニ版のPart2に当たる部分でポール率いるアトレイデスの生き残りとフレメンで皇帝及びハルコンネンに反旗を翻すという内容。面白かったが,まだまだ続く続編らに手を出す勇気がない。体力がいる。

Posted by ブクログ

2024/06/02

最後まで読みやすかった新訳版。 旧訳版を読んだときに、終盤の「そんなことはいうものか」のくだりが今ひとつ理解しがたかったのですが、新訳では「そんなことば、いってたまるか」になっており、すっきり理解できました。 解説では「指輪物語」が挙げられていましたが、異世界の構築という意味では...

最後まで読みやすかった新訳版。 旧訳版を読んだときに、終盤の「そんなことはいうものか」のくだりが今ひとつ理解しがたかったのですが、新訳では「そんなことば、いってたまるか」になっており、すっきり理解できました。 解説では「指輪物語」が挙げられていましたが、異世界の構築という意味では、本書はファンタジーに近いものなのかもしれません。 そう考えると、ベネ・ゲセリットのやっていることは魔術的だし、砂蟲という巨大怪獣や、ヨーロッパ中世風の封建制度も、剣と魔法の世界の方がフィットしそうではあります。 ただ、そうした舞台装置に科学的な(あるいは科学っぽい)裏付けを与えるべく、緻密に設定を考えているところが、ファンタジーとの差なのでしょう。 そういえば、映画版デューンを撮ったヴィルヌーヴ監督が、「スフィル・ハワトの出番は泣く泣く全カットした」(意訳)と言っていましたが、たしかに本巻終盤のスフィル・ハワトに関するエピソードは、ほろりとするもので、カットするのは惜しいように思いました。 ただ、タイトルは忘れましたがある映画のDVDのオーディオコメンタリーで、某監督が「気に入ったシーンをカットできるようになったら監督として一人前」というようなことを言ってましたので、スフィル・ハワトが出てこない方が、映画としての完成度が上がったということなのでしょう。

Posted by ブクログ

2024/05/27

クイサッツ・ハデラックとして覚醒したポール・アトレイデイスがハルコンネンと、黒幕の皇帝への復讐を果たす下巻。 これまで映画と比べながら読んできた。 核となる太い幹部分は同じだが、個々の部分は結構違っていると下巻を読んで改めて思った。 映画は現代的なアップデートがされている。特に...

クイサッツ・ハデラックとして覚醒したポール・アトレイデイスがハルコンネンと、黒幕の皇帝への復讐を果たす下巻。 これまで映画と比べながら読んできた。 核となる太い幹部分は同じだが、個々の部分は結構違っていると下巻を読んで改めて思った。 映画は現代的なアップデートがされている。特に小説版は専制君主制でもあるのでポール・アトレイデイスの後ろに女性たちが隠れがち、というか従うしかない部分がちらほらある。それが大きなノイズとなることはないが、1965年に書かれた小説という時代性が顔を出す瞬間もある。 映画でも専制君主制は変わりはないのだが、現代的なアップデートがされている。何なら映画版は男性よりも各陣営の女性たちが魅力的だったりするのが面白い。 特にチェイニーやジェシカなんかは映画版では、芯がある女性であり、自分を持っている女性として描かれている。なので小説版ではその物わかりの良さに、あれ? と思ってしまった。 それと映画版のフェイド=ラウサのヤバい奴感は小説では結構抑えられている。こっちはこっちで魅力的なのだが、ポール・アトレイデイスの写し鏡としてのキャラ機能を感じたのは小説だった。 映画は映画の、小説には小説の、それぞれの面白さがある。楽しめる部分も全然違ったので、見比べてみて良かった。 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は次作の『砂漠の救世主』を一番やりたいらしいので、そっちも手に取ってみよう。

Posted by ブクログ

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