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夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に フランス書院文庫
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夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に フランス書院文庫

但馬庸太(著者)

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夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に フランス書院文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院
発売年月日 2016/01/25
JAN 9784829641309

夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に

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2016/02/23

ヒロインの設定は多彩なれど展開はやや一本調子か

34歳の義母・26歳の兄嫁・39歳の実母といったヒロインの設定は多彩と言える。とりわけ夜這いに絡んだ主人公(19歳)の出自に特徴があることで兄との関係が複雑になっており、さらには兄が抱える問題によって兄嫁との関わりも複雑なものとなっている。この辺りの設定にはやや下衆なテイストもあ...

34歳の義母・26歳の兄嫁・39歳の実母といったヒロインの設定は多彩と言える。とりわけ夜這いに絡んだ主人公(19歳)の出自に特徴があることで兄との関係が複雑になっており、さらには兄が抱える問題によって兄嫁との関わりも複雑なものとなっている。この辺りの設定にはやや下衆なテイストもあって悪くない。そんな血筋だからこそ当初はチェリーな主人公が魔少年と化していくといった流れもできている。 ただ、狙いをつけたヒロインを順に堕としていく展開にあって、官能的な差異があまり見られなかったために全体としてはやや一本調子にも写る。要するに、どのヒロインも抵抗虚しく貫かれては長大なムスコに未開発な部分まで抉られてしまい、「感じたくないのに感じちゃう!」のパターンに終始していたので、これはこれで良いのだが、せめて1人くらいは別のアプローチがほしかったところだろうか。 また、7章立てで各ヒロインに2章ずつ割り振った構成だが、これによって感じさせられる愉悦や興奮に抗えなくなっていくヒロインの堕ちっぷりが僅かながら物足りないようにも感じた。2人ヒロインで3章ずつ用いた方がじっくり表現できたのかもしれないが、それは既に執筆しているとなれば書き手として悩ましいところでもあろう。「堕ち様」が但馬作品の魅力の1つだと個人的には思っているので余計にそう感じたのかもしれない。 実は一貫してタイトル通りに「夜這い」を様々な角度から描く中で、最後に堕ちたヒロイン達が揃って主人公の元へ向かうところはそれまでとの違いを感じさせるものではあったが、甘いテイストのみで終わることもないのは凌辱作品の矜持を残しながらもさすがに最後くらいは逆襲されたまま終わっても良かったのにな、と思うのは読み手の無節操な感想だろうか。

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