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小松とうさちゃん
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小松とうさちゃん

絲山秋子(著者)

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小松とうさちゃん

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/01/01
JAN 9784309024394

小松とうさちゃん

¥220

商品レビュー

3.7

47件のお客様レビュー

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2023/11/16

うさぎが出てくるかと思ったら宇佐美さんというおじさんのことだった笑 もう少し事件っぽく展開していくかと思ったらあっさり終わったので、気軽に読みたい気分の時には良いと思う。

Posted by ブクログ

2022/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絲山さんのお話が大好きです。表題作も、一緒に収録されていた「ネクトンについて考えても意味がない」も、どちらも素敵でした。 表題作「小松とうさちゃん」では、もさっとした小松とオンゲの盟主うさちゃんのおじさんコンビがなんとも言えずコミカルで楽しいです。 小松がラストでビシッと決めるのも小気味よく、うさちゃんに関してもクスリと笑えました。 「ネクトンについて考えても意味がない」は、なんとなく「海の仙人」に似た精神性を感じるかも?精神をもつクラゲと瞑想中の女性という取り合わせが斬新で、導入部の「いったいこれは何のお話なんだろう」という戸惑いも含めて素晴らしかったです。

Posted by ブクログ

2022/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 武蔵小山(ムサコ)の居酒屋「たられば」の常連である宇佐美(うさちゃん)、40過ぎでゲーム好き、と大学の講師で独身52歳の小松尚。小松は新潟行きの列車の中で同い年の長崎みどりと出会う。みどり(バツイチ)は自動車教習所の教官から、今は「懐かしい雰囲気が商品(売り)」の「見舞い屋」の仕事を。女性に疎い小松だが、宇佐美のサポートもあって、小松とみどりの仲は徐々に進展。52歳同士の純な交際を描いた物語。なお、宇佐美とみどりはゲームの世界で友達だったというオチもw。絲山秋子「小松とうさちゃん」、2016.1発行。

Posted by ブクログ

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