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落日の豊臣政権 秀吉の憂鬱、不穏な京都 歴史文化ライブラリー418
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
| 発売年月日 | 2016/01/01 |
| JAN | 9784642058186 |
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落日の豊臣政権 秀吉の憂鬱、不穏な京都
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商品レビュー
3.5
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図書館の本を読む(電子ブック)▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/EB00008738 戦国乱世を収めた待望の新政権は、なぜ人心を失ったのか? 政権全盛期の文禄年間の京都に光をあて、社会の実相を描く。 (出版社HPより)
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文禄年間の京周辺における諸事件をつぶさに見る事で、政権の膝下にて現出した社会不安の実相を描く一冊。経済・治安・天災といった視点から、後の政権崩壊の底流をなした市井の動揺が感じられる内容が興味深い。
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戦続きの武士の妻が自由に出歩き、場合により蜜夫 の挙句に子を成す・・・自分が留守の間に秀頼を産 んだ淀殿への怒りからか秀吉は「蜜夫に残虐な処罰」 を下す・・・のこぎり引きやら火あぶりやら この時期は周囲の女房の不行跡にも厳しいのは、他 の武士たちも同様の事が許容めいた空気があっ...
戦続きの武士の妻が自由に出歩き、場合により蜜夫 の挙句に子を成す・・・自分が留守の間に秀頼を産 んだ淀殿への怒りからか秀吉は「蜜夫に残虐な処罰」 を下す・・・のこぎり引きやら火あぶりやら この時期は周囲の女房の不行跡にも厳しいのは、他 の武士たちも同様の事が許容めいた空気があった? 土佐国長宗我部掟書 男留守のとき、その家に座頭・商人・舞々・猿楽等 (親類であっても)男いっさい立ち入り停止なり 秀吉も「舞々=唱門師=声聞師≒陰陽師」という日 常的に易や呪術を行う職業者を1593.10追放した 唱門師払いの儀あり、大阪において在陣の留守の女 房衆みだりに男女との義を問い、金銀多くとりそう ろう罪によってなり このことはルイス・フロイスの日本史にも 関白は名護屋に滞在中、運勢占いをする魔術者たち が大阪城の女たちから十本の金の棒をとりあげた事 実を知ると激昂し、その地方にいるすべての魔術者 たちを召喚した 貴族の日記からも 所々陰陽師、尾州へ遣わされ荒地分耕作の儀、仰せ 付けらる旨、旧冬太閤様より仰せ出だされそうろう と131人の強制移住(配流)が確認される 『戦国、風紀乱れすぎ事件』と記憶する(´・ω・`)
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