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闇の河 オーストラリア現代文学傑作選
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闇の河 オーストラリア現代文学傑作選

ケイト・グレンヴィル(著者), 一谷智子(訳者)

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闇の河 オーストラリア現代文学傑作選

定価 ¥2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代企画室
発売年月日 2016/01/21
JAN 9784773815191

闇の河

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みんなの感想まとめ
  • 異文化衝突
  • 先住民との邂逅
  • 植民地の歴史
  • 新たなアイデンティティ
  • 19世紀オーストラリア
  • 家族の希望と苦悩
  • 多文化共生の模索
  • 記憶と物語の交差
  • 伝統と現代の対話
  • 建国神話の暗部

異文化との出会いと衝突を描いた本作は、19世紀初頭のオーストラリアにおける入植者一家と先住民との関係を生々しく掘り下げています。ロンドンでの厳しい生活を経てシドニーにたどり着いたソーンヒル夫妻が、未開地と思われた土地で先住民と出会うことで織りなす物語は、単なる歴史的描写にとどまらず、複雑な人間関係や文化の衝突を浮き彫りにします。先住民に対する入植者の態度や、歴史の暗い側面を自覚的に描きながらも、真摯な視点が貫かれている点が評価されています。多文化共生を模索する現代の視点からも、深い考察を促す作品として、多くの読者に影響を与えることでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/07/28

著者自身の先祖に取材したらしい、オーストラリア入植者の物語。故郷であるロンドンでの日々から丁寧に描かれた主人公の人生は心を添わせやすく、二元論的ではない複雑さが良かった一方で、有色人種の先住民に対する白人入植者の態度は間違いなくもっと剥き出しで原始的な差別感情が主流だったろうと思...

著者自身の先祖に取材したらしい、オーストラリア入植者の物語。故郷であるロンドンでの日々から丁寧に描かれた主人公の人生は心を添わせやすく、二元論的ではない複雑さが良かった一方で、有色人種の先住民に対する白人入植者の態度は間違いなくもっと剥き出しで原始的な差別感情が主流だったろうと思う。それでもなお、現地では本作を"自虐的"な史観として批判する勢力もあったらしい。どこの国でも似たようなことを言う人はいる。ただ全体としては真摯な作品だと思ったし、ストーリーテリング能力も高かった。

Posted by ブクログ

2018/06/25

アボリジニアートの美術展で購入した本。 先住民と開拓民の間には暗い歴史があり、オーストラリアも例外ではない。狩猟採集の生活スタイルで暮らしてきたアボリジニはことごとく駆逐された。 この本はある開拓民の家族と先住民の出会い、その互いのコミュニティの衝突を生々しく描く。開拓者として成...

アボリジニアートの美術展で購入した本。 先住民と開拓民の間には暗い歴史があり、オーストラリアも例外ではない。狩猟採集の生活スタイルで暮らしてきたアボリジニはことごとく駆逐された。 この本はある開拓民の家族と先住民の出会い、その互いのコミュニティの衝突を生々しく描く。開拓者として成功するタイプがどういう人かもわかり面白い。

Posted by ブクログ

2017/05/19

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) ときは19世紀初頭、ロンドンでの貧窮生活と生命の危機をくぐり抜け、ウィリアムとサラのソーンヒル夫妻は植民初期のシドニーにたどり着く。舟運の仕事についたウィリアムは、やがてシドニーから隔たった入植地に希望を見出し一家で移り住...

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) ときは19世紀初頭、ロンドンでの貧窮生活と生命の危機をくぐり抜け、ウィリアムとサラのソーンヒル夫妻は植民初期のシドニーにたどり着く。舟運の仕事についたウィリアムは、やがてシドニーから隔たった入植地に希望を見出し一家で移り住むが、無人の未開地と思われたそこは、先住民が伝統的な暮らしや祭祀を営む場所だった…。異文化との出会いと衝突、そして和解に至る道のりで、「記憶」はいかに物語られるのか。多文化にひらかれた新たなアイデンティティを模索するオーストラリア社会に、深い衝撃をもたらした現代の古典。 ジャンルを「外国の小説」に入れていいのかと思う小説。 史実に基づいた、と言ってしまえばそれまでなんでしょうがそれでは収まらない物語。 アメリカももっともっとすごくひどいことになっていたんだろう。 続編があるのであればぜひ読んでみたい。でもこれ読むにも時間かかったからなぁ。いつになるやら。 The secret river by Kate Grenville

Posted by ブクログ

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