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旧談 角川文庫19551
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商品詳細
| 内容紹介 | 「旧怪談 耳袋より」(メディアファクトリー 2007年刊)の改題、加筆修正 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2016/01/01 |
| JAN | 9784041035511 |
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旧談
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
江戸時代の怪談を現代風に再構成したこの作品は、古き良き「耳袋」から選ばれた話を通じて、独特の恐怖感と趣を伝えています。著者の京極夏彦が手掛けることで、元の淡々とした事実が、より引き込まれるストーリーへと昇華されています。短編集形式ながらも、各エピソードには深い読み応えがあり、現代の読者にも共感を呼ぶ要素が散りばめられています。特に「遺言」や「プライド」といったエピソードは、思わず考えさせられる内容で、古さと新しさが絶妙に交錯しています。読者は、懐かしさと新鮮さを同時に味わいながら、怪談の世界に引き込まれることでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
江戸時代の古典的エッセイ集『耳嚢』内の小噺のうち、怪奇色が強いものを抜き出し、現代風に潤色した短編集。1話あたり数分で読めるため持ち歩くのにちょうどよい手軽さ。京極作品と聞いて尻込みする方におすすめの入門書。
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江戸時代の旗本、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が、書き残した『耳嚢』という文書から35のお話を抜き出して、現代風にわかりやすく書き改めたものです。 『耳嚢』は根岸鎮衛の手によって、約30年かけて書き継がれてきたものらしいのですが、随筆というより、備忘録やメモ書きに近いものだそうです...
江戸時代の旗本、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が、書き残した『耳嚢』という文書から35のお話を抜き出して、現代風にわかりやすく書き改めたものです。 『耳嚢』は根岸鎮衛の手によって、約30年かけて書き継がれてきたものらしいのですが、随筆というより、備忘録やメモ書きに近いものだそうです。 その量は、全10巻1000編に及ぶ膨大なもので、内容は友人、知人から聞いた、興味を惹かれる噂話や奇妙な話、事件の顛末などが中心のようです。いわゆる世間話ですね。 根岸鎮衛という人物は、勘定奉行や南町奉行を歴任した旗本で、高い地位についていましたが、固い役職にありながら、全身に彫り物を入れているような、程よく砕けた人で、交友関係も幅広く、『耳嚢』にも武士から町人まで、様々な身分の人たちのことが記されています。 本書では京極氏がアレンジした文章の後に原文が記載されていますが、いずれも本当に短い、それこそメモ書きのような内容です。必要最低限の事柄だけが記されていて、詳細がわからないので、かえって想像力が刺激されます。 『耳嚢』って怪談集のようなものだと思っていましたが、そうではなく、世間で噂される珍談、奇談の寄せ集めだったのですね。細かい部分が省かれているので、現代人が読むと勝手に想像力を膨らませ、怪談のようにとらえてしまうのかもしれません。 実際のところ根岸鎮衛は、好奇心は旺盛だったようですが、どちらかというと合理的な考え方をする人で、怪談の類については否定的だったようです。 江戸時代の夜は、どこまでも暗く、闇は限りなく深く、現代と違って、よくわからない、怪しげなことがいっぱいあったのでしょうね。 https://note.com/b_arlequin
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★4。 安定の京極夏彦。橋の上の浪人の話怖かったな…幽霊にしても人間にしても、わけがわからない、異様であるってのがいちばん怖いのかもなあ。ただそこにいるっていう恐怖もあるしね。ぞくっとするね。
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