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知の教科書 フランクル 講談社選書メチエ616
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知の教科書 フランクル 講談社選書メチエ616

諸富祥彦(著者)

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知の教科書 フランクル 講談社選書メチエ616

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/01/01
JAN 9784062586191

知の教科書 フランクル

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2023/11/22

フランクルの生涯と、その思想への解説。「夜と霧」で語られたコペルニクス的転回の思想は、強制収容所における天啓ではなく、もともと得られていた知見の提示。ガッカリしたような、当たり前というか。

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2019/02/23

心理学の中で、ユングとかアドラーとか、ちょっとだけ齧ってきたけれど、一番とっつきやすかった。 「私はどうしたいのか?」ではなく「人生は私に何を求めているのか?」と、視点を自分に置くのではなく、外に置くのだそうな。 また、心理療法では「自分を知る」ことが大切とされていたけれど、フラ...

心理学の中で、ユングとかアドラーとか、ちょっとだけ齧ってきたけれど、一番とっつきやすかった。 「私はどうしたいのか?」ではなく「人生は私に何を求めているのか?」と、視点を自分に置くのではなく、外に置くのだそうな。 また、心理療法では「自分を知る」ことが大切とされていたけれど、フランクルさんは自分探しをしすぎると、考えても仕方のないことを考えすぎて頭が混乱するから「考えない習慣」をつけることをすすめている。 きっと、こういった本は、その時々の精神状態で感じ方が違ってくるのだと思う。 数年後、読み返した時にどう感じるか。 有名な『夜と霧』の著者でもある。 今まで怖くて手が出せなかった本だけど、読んでみたいと強く思う。

Posted by ブクログ

2018/12/04

フランクルの生涯と、彼の思想のキーワードについての解説に加えて、主要著作の簡単な紹介がおこなわれています。なお、生涯についての叙述は、おなじ著者の『フランクル心理学入門―どんな時も人生には意味がある』(コスモスライブラリー)を下敷きにしているようです。 著者自身、フランクルの「...

フランクルの生涯と、彼の思想のキーワードについての解説に加えて、主要著作の簡単な紹介がおこなわれています。なお、生涯についての叙述は、おなじ著者の『フランクル心理学入門―どんな時も人生には意味がある』(コスモスライブラリー)を下敷きにしているようです。 著者自身、フランクルの「人生からの問い」という考えにふれて大きな衝撃を受けたと語っており、その点に焦点をあてて彼の思想を著者自身の観点からえがきだそうとしています。そのことで、フランクルの思想がくっきりした輪郭をもって示されており、読者に強く印象をのこすようなものになっているといえるのではないかと思います。

Posted by ブクログ