商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2016/01/01 |
| JAN | 9784062586191 |
- 書籍
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知の教科書 フランクル
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知の教科書 フランクル
¥1,815
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ヴィクトール・フランクルの入門的な本。第一部でフランクルの生涯と、フロイト・アドラー・シェーラー・ハイデッガーらの影響の中でどのような思想を形成していったのかを紹介し、第二部ではキーワードからフランクルの人間観や思想を解説している。著作がいっぱいあってどれを読めばいいか迷っていたので、巻末の著作紹介がありがたかった。 「内省なんてしなくていい」というのが自分には響いた。自分のことをうじうじ考えるからよけい精神の調子が悪くなるのであって、とにかく自分の内側よりも自分のするべきことに目を向けた方が良いというのは言われてみればそうなのだが、思慮深くて落ち着いた人間になるために内省は必須なんだとどこかで思い込んでいるところが私の中にあったので目からうろこが落ちた気分だった。さらにここで「人生の意味を私たちが問うのではなく、人生が生きる意味を私たちに問うている」というフランクルのメインテーマというべき思想がよりいっそう深刻に自分に迫ってくるのだ。 「人生の先には必ずわたしを待っている人、待っている何かがある」というところまでは信じきれないが、そんな私にも希望が感じられる気がした。これを読んだのは読書会のためなのだが、さらにフランクルの本を読んでいきたいと積極的な気持ちになる本だった。
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フランクルの生涯と、その思想への解説。「夜と霧」で語られたコペルニクス的転回の思想は、強制収容所における天啓ではなく、もともと得られていた知見の提示。ガッカリしたような、当たり前というか。
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心理学の中で、ユングとかアドラーとか、ちょっとだけ齧ってきたけれど、一番とっつきやすかった。 「私はどうしたいのか?」ではなく「人生は私に何を求めているのか?」と、視点を自分に置くのではなく、外に置くのだそうな。 また、心理療法では「自分を知る」ことが大切とされていたけれど、フラ...
心理学の中で、ユングとかアドラーとか、ちょっとだけ齧ってきたけれど、一番とっつきやすかった。 「私はどうしたいのか?」ではなく「人生は私に何を求めているのか?」と、視点を自分に置くのではなく、外に置くのだそうな。 また、心理療法では「自分を知る」ことが大切とされていたけれど、フランクルさんは自分探しをしすぎると、考えても仕方のないことを考えすぎて頭が混乱するから「考えない習慣」をつけることをすすめている。 きっと、こういった本は、その時々の精神状態で感じ方が違ってくるのだと思う。 数年後、読み返した時にどう感じるか。 有名な『夜と霧』の著者でもある。 今まで怖くて手が出せなかった本だけど、読んでみたいと強く思う。
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