1,800円以上の注文で送料無料

食糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1210-01-26

食糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史

ルース・ドフリース(著者), 小川敏子(訳者)

追加する に追加する

食糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史

定価 ¥2,640

550 定価より2,090円(79%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/3(月)~3/8(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784532169817

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/3(月)~3/8(土)

食糧と人類

¥550

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/05/29

人類にとってリンと窒素の循環を支配することこそ繁栄の絶対条件だったと分かる。いささか話が単調だったので何度も眠くなった。

Posted by ブクログ

2022/07/31

壮大だった。地球の誕生から始まり、進化。そして原子など。 生命の営みに必須な炭素、窒素、リン。これらは大自然の循環システムで巡り巡っているという。普段我々はこれらの物資を意識して摂取はしていないが、自然のサイクルではとても重要である。古くは堆肥や焼畑など、近代では化学肥料などとし...

壮大だった。地球の誕生から始まり、進化。そして原子など。 生命の営みに必須な炭素、窒素、リン。これらは大自然の循環システムで巡り巡っているという。普段我々はこれらの物資を意識して摂取はしていないが、自然のサイクルではとても重要である。古くは堆肥や焼畑など、近代では化学肥料などとして土に帰していた。先代の努力の賜物である。 そしてあの有名なエンドウマメの交配の話に。学生時代に習った記憶がぼんやりとあるが、ここまで革新的な発見だったとは意外だった。 色々歴史物を読んできたが、やはりテーマが違うと面白い。

Posted by ブクログ

2021/07/03

獲得経済から生産経済となった人類の変遷について、歴史を紐解き解説している一冊。 著者は獲得と生産のどちらが正しい又は優れているかを語るつもりはなく、ただ実際を紹介したいだけであることを断っています。 狩猟生活の人間は消費されるエネルギーよりも摂取するエネルギーのほうが上回り、木の...

獲得経済から生産経済となった人類の変遷について、歴史を紐解き解説している一冊。 著者は獲得と生産のどちらが正しい又は優れているかを語るつもりはなく、ただ実際を紹介したいだけであることを断っています。 狩猟生活の人間は消費されるエネルギーよりも摂取するエネルギーのほうが上回り、木の実などから得られるミネラルが健康に役立つことがわかっているそうです。 農業生産を行うコミュニティの人間は生産に莫大なエネルギーを消費され、環境をどうしても破壊する必要があり、似た食材による栄養素の偏りが生じることになります。 しかし、生産経済を行わないと国家と呼べる社会まで集団を拡大することは不可能であることも事実です。 人類文明を動かす第一のエネルギーは石油でも電気でもなく食糧であり、これを得るための試行錯誤の歴史は未来へ続きます。 飢餓の撲滅と環境破壊の無い農業を目標に、人類は頑張っていく必要があると思いました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す