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蜷川幸雄の仕事 とんぼの本
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784106022647 |
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蜷川幸雄の仕事
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商品レビュー
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「とんぼの本」シリーズは写真やイラストが満載でガイドブックとして非常にありがたいです。本作『蜷川幸雄の仕事』もまさにその長所が生きた作品となっています。 『蜷川幸雄の仕事』というタイトル通り、この本では蜷川さんの仕事を多くの写真と共に見ていけるのでその流れがとてもわかりやすいで...
「とんぼの本」シリーズは写真やイラストが満載でガイドブックとして非常にありがたいです。本作『蜷川幸雄の仕事』もまさにその長所が生きた作品となっています。 『蜷川幸雄の仕事』というタイトル通り、この本では蜷川さんの仕事を多くの写真と共に見ていけるのでその流れがとてもわかりやすいです。 コンパクトにまとめられた「とんぼの本」シリーズのいいところがぎゅぎゅっと凝縮された素晴らしい一冊です。
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先日、蜷川幸雄という劇作家が亡くなり、数々の俳優たちがその死を悼んでいた。有名俳優が読んだ弔辞は全文が公開され、何度もニュースで流され、蜷川幸雄という人物の偉大さを物語っていた。 私は彼の演出した作品を見たこともない。でもなぜか、亡くなってから、彼を知りたい欲望に襲われた。熱量...
先日、蜷川幸雄という劇作家が亡くなり、数々の俳優たちがその死を悼んでいた。有名俳優が読んだ弔辞は全文が公開され、何度もニュースで流され、蜷川幸雄という人物の偉大さを物語っていた。 私は彼の演出した作品を見たこともない。でもなぜか、亡くなってから、彼を知りたい欲望に襲われた。熱量の少ない私、何かにのめり込むことの少ない私に珍しいほど、この人を知りたい、見てきた世界が見たい、作った作品が見たいと思った。全ては叶わないことだけど。 この本では、彼が手がけた作品や起用した俳優陣、一緒に仕事をしてきた劇作家、スタッフについて、ざっと概観を知ることができる。舞台というその場その場で創り上げられる芸術に、命を、情熱を、熱く、計り知れない熱量で注ぎ込み、向き合ってきた人なんだと、断片的だがそう感じた。 彼が生きているうちに、彼の演出した作品を見たかった。
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演劇演出家「世界のニナガワ」の仕事集。表紙やプライベートフォトを娘の蜷川実花が撮影したせいか「鬼の蜷川」も穏やかな表情。数えきれないほどの演出した舞台の数だ。私は「海辺のカフカ」「NINAGAWAマクベス」の2本しか観る機会がなかったが、どちらも私の中にあった原作への固定観念を粉...
演劇演出家「世界のニナガワ」の仕事集。表紙やプライベートフォトを娘の蜷川実花が撮影したせいか「鬼の蜷川」も穏やかな表情。数えきれないほどの演出した舞台の数だ。私は「海辺のカフカ」「NINAGAWAマクベス」の2本しか観る機会がなかったが、どちらも私の中にあった原作への固定観念を粉々に砕き、見事に新しく再構築されたところで幕が下りたように感じた強烈な印象が残っている。舞台という「生き物」を丸のみにしてしまう蜷川幸雄。生みの苦しみも楽しんでいたかのような彼の作り出す舞台をもう一度でいいから観ておきたかった。
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