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百姓の力 江戸時代から見える日本 角川ソフィア文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2015/12/01 |
| JAN | 9784044000035 |
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百姓の力 江戸時代から見える日本
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
江戸時代の村のあり様、百姓と庄屋と領主の関係、土地の所有に関する概念、共同体として人と村の関わりなど、かなり難しそうな概念が、とても明快に書かれてあり、わかりやすかった。
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2022.12.某日 百姓とは何なのか。 昔からよく聞く言葉だけど、その本質は何なのか知りたくて読了。 印象に残ったこと ・現代の家族は生活の単位であり、生産の単位ではない。これに対して江戸時代の家は、共同で生業を営む生産の単位だった。家名、家業、家産が、ワンセット。 家名とは...
2022.12.某日 百姓とは何なのか。 昔からよく聞く言葉だけど、その本質は何なのか知りたくて読了。 印象に残ったこと ・現代の家族は生活の単位であり、生産の単位ではない。これに対して江戸時代の家は、共同で生業を営む生産の単位だった。家名、家業、家産が、ワンセット。 家名とは、家に代々伝わる名乗り。子供は時がくれば親の名前を襲名するのは、家名を継承していくから。 ・「土地利用の高度化」という言葉が出てきたが、ここでは「二毛作や輪作などの生産量を増やす農業的工夫」のことを指していて面白い。現代の都市計画での土地の高度利用との違いが新鮮だ。
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江戸の農村について初めて読んだ本。 江戸の村は想像以上に仕組みが複雑で文化的だったようだ。 土地所有という観点からみる共同体の仕組みは現代と違っていて興味深かった。 一方で日本の地方に根強く残る地域性や性質みたいなものは江戸時代に形作られ、現代に続くいているのだろう。
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