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たんぽぽ団地
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784104075140 |
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たんぽぽ団地
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商品レビュー
3.2
29件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
40年前(1973年)、今まで脇役しか演じていなかった子役が、いきなり主役に抜擢された映画があった。 つぐみ台三丁目団地をロケ地にした映画、その名もたんぽぽ団地。 当時は、たくさんの人々が三丁目団地に住んでおり、和気あいあいとしていたが、現在は、男性の老人1人しか住んでおらず、もうすぐ取り壊しとなっていた。 男性老人1人の孫や、その孫の父親、父親の同級生、そして老人1人の妻など、元々三丁目団地に住んでいた人や関係者などが、タイムスリップしてきた40年前の姿のままの子役に振り回されたり、視聴率が取れなかった、たんぽぽ団地の幻の続編の原稿を探したりするなど奮闘する物語だった。 今まで読んできた小説の中で、なかなかない設定の物語だった。 たんぽぽ団地の幻の続編の原稿に書かれていた 箇条書きに偶然、現在の状況がそのままリンク しており、とても驚いた。
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人生の中で最高の時 人生が終わりを告げる時思い浮かべるのだろうか? 重松作品としては少し物足りなく感じた。
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どこまでが現実でどこからが非現実なのか…フワフワっと夢の中に入ったようなお話でした。 古くなって人が少なくなっていつかは壊されてしまう団地、そこで住んでいた人達の人生や後悔、想いが伝わってくるようでした。 重松清さんの作品は初めてですが、読みやすかったです。
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