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桜ほうさら(下) PHP文芸文庫
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桜ほうさら(下) PHP文芸文庫

宮部みゆき(著者)

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桜ほうさら(下) PHP文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784569764825

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商品レビュー

4.2

92件のお客様レビュー

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2025/11/21

三河屋さんの16歳になる娘御が拐かされた。身代金300両を払うも娘は帰ってこない。笙之介のたどり着いた真相とは。 父が書いたとされる偽の書状のため、父は切腹せざるを得なかった。その偽書状は誰が書いたのか。笙之介は足を棒にして、江戸中を歩き回り、やがて他人の手跡を完全に真似できる...

三河屋さんの16歳になる娘御が拐かされた。身代金300両を払うも娘は帰ってこない。笙之介のたどり着いた真相とは。 父が書いたとされる偽の書状のため、父は切腹せざるを得なかった。その偽書状は誰が書いたのか。笙之介は足を棒にして、江戸中を歩き回り、やがて他人の手跡を完全に真似できる代筆屋にたどりつく。

Posted by ブクログ

2025/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「きたきたシリーズ」が面白く、時間軸が少し前で、同じ富勘長屋周辺を舞台としている桜ほうさらにも手を伸ばす。面白くて上下巻をあっという間に読了。残るは「きたきたシリーズ」の気の毒ばたらきだけになってしまった。寂しい。桜ほうさらは、富勘長屋のみんながきたきたシリーズよりももっとたくさん登場する。一人一人の良さが表れていて、長屋のみんなに更に親しみが湧いてくる。気の毒ばたらきの前にこちらを読んで良かった。 主人公の古橋笙之介は、上総国搗根藩から父の汚名をそそぐために恩師の勧めで江戸に出てくる。富勘長屋に住みつき、貸本屋・治兵衛から預かった仕事をこなしながら、様々な人々と出会い、江戸での暮らしを丹念に紡いでいく。上巻では、ほのぼのとした市井の謎解きが興味深く、下巻では藩の未来を左右する重大な謎が解明されていき、背筋がぞくぞくするような展開に引き込まれた。飽きることなくあっという間に読んでしまった。 「きたきたシリーズ」では、人を殺めることに何のためらいもない化け物のような悪人が登場したけれど、桜ほうさらにおいて鍵となる人物は、人生の中で起きた様々な出来事が人間性を歪ませたタイプで、そこにまだ少しだけ救いがあった。人間は、関わった人々との関係の中で良くも悪くも変わるものなのかもしれない。もちろん、自分の心の持ち方が最も重要なのだけれど、何度も失望したり、裏切られたりすると心がからっぽになって、悪い方向へ流されてしまうこともあるのかもしれないなと思った。笙之介は周囲とまっすぐに誠実に向き合っていたから物事が良い方に動いたのだろう。 笙之介は、上巻では気弱な文学青年のように見えたけど、下巻では明確な意思と覇気を持つ魅力的な青年へと成長していた。勧善懲悪の物語なら「悪人は成敗され、善人は幸せになる」という筋書きになるけれど、本当の世の中はそんな風に白は白、黒は黒というように簡単にはいかない。笙之介は、江戸で世の中の裏も表も知り、それらすべてを糧にして成長していったのだろう。ページ数が少なくなるにつれ手に汗握ったけれど、とても面白かった。

Posted by ブクログ

2025/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

宮部みゆきさんの綴る物語を通して、人の心の弱さ、傲慢さが容赦なく読者の心に突き刺さってきて、でもそれでいて、あたたかさも感じられる作品だった。 最後に明かされた真実には驚いた。古橋家に起こった悲劇は本当に辛い。 宮部みゆきさんの時代物、本当に大好きです。

Posted by ブクログ