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蹄鉄ころんだ 新版 創元推理文庫

シャーロット・マクラウド(著者), 髙田惠子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784488246303

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商品レビュー

3.8

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2024/01/19

アメリカの作家シャーロット・マクラウドの長篇ミステリ作品『蹄鉄ころんだ【新版】(原題:The Luck Runs Out)』を読みました。 『にぎやかな眠り【新版】』に続き、シャーロット・マクラウドの作品です。 -----story------------- 風変わりなひとびと...

アメリカの作家シャーロット・マクラウドの長篇ミステリ作品『蹄鉄ころんだ【新版】(原題:The Luck Runs Out)』を読みました。 『にぎやかな眠り【新版】』に続き、シャーロット・マクラウドの作品です。 -----story------------- 風変わりなひとびと(と動物)が住む、農業大学のある町の、おかしな事件たち 美しすぎる豚の誘拐に、殺人!? 事件も騒動もパワーアップした、〈シャンディ教授〉シリーズ第2作 生涯の伴侶を得て、幸せいっぱいのシャンディ教授をあらたな騒動が襲う。 夫妻で訪れた金属工芸店で金銀盗難に巻きこまれたのを手始めに、同僚が愛情こめて育てた美しい雌豚は誘拐され、殺人まで起きてしまう。 すべては不幸のおまじない――何者かが逆さに打ちつけた馬房の蹄鉄のせいなのか? 年に一度の馬術競技会が目前に迫るなか、教授は捜査に励む。農業大学の町を舞台に、温かな笑いに彩られた傑作ミステリ・シリーズ第2弾。 訳者あとがき=高田惠子 ----------------------- 1979年(昭和54年)に刊行されたピーター・シャンディ教授シリーズの第2作にあたる作品です。 バラクラヴァ農業大学は、年に一度の馬の競技大会をひかえてわきかえっていた……鋤競争、裸馬レース、曲乗り、蹄鉄投げ、、、 すべてにおいて常勝を誇っていた大学軍団に、今年は暗雲がたちこめる……何者かが不幸のおまじないとして馬房の蹄鉄をすべて上下さかさまに打ちつけたのが効いたのか、工芸店で金銀の強奪事件が発生、巨大で美しい雌豚ベリンダが誘拐され、殺人まで起きてしまう。 これらのめちゃくちゃな情勢に直面したシャンディ教授は、無事に収拾をつけられるのか……? 豊かな笑いに彩られた謎解きが楽しめる快作、大好評シリーズ第2弾。 農業大学のある田舎町バラクラヴァで起こるクリスマスの殺人事件を、変わり者の教授ピーター・シャンディが解決するユーモアミステリです……前作『にぎやかな眠り』から数か月が経過した春が舞台、、、 バラクラヴァの町は、年に1回の馬の競技会を間近に控えて浮き足だっていた……そんな中、何者かが大学の馬房にある蹄鉄をすべてひっくり返して置くという、不幸のおまじないをした影響なのか、近くの貴金属工芸店でシャンディ教授夫妻を巻きこむ盗難事件が起きたのを皮切りに、装蹄師の女性マーサ・フラックレーが殺され、畜産学部長ダニエル・ストット教授が愛情こめて育てた巨大で美しい雌豚・ベリンダは誘拐されてしまう。 競技会直前に立て続けに起きた事件を早急に解決すべく、シャンディ教授はふたたび捜査に励むことに……温かな笑いと軽妙な筆致で書かれていることが特徴ですねー 前作から事件も、ユーモアもさらにスケールアップしており、愉しみながら読めました、、、 シャンディ教授とヘレンの仲睦まじい夫婦関係や、個性的な登場人物たちのやりとりが魅力的でしたねー 特に、シャンディ教授の友人であるティモシー・エイムズ教授や、ヘレンの友人であるイデューナ・ビョルクンド、学長のトールシェルド・スヴェンソンのキャラクターが印象的でしたね……次もピーター・シャンディ教授シリーズを読んでみようと思います。

Posted by ブクログ

2022/07/27

シャンディ教授シリーズ、第2弾。 起こる事件が突拍子もなく、登場人物が濃ゆい。 ストット教授とイデューナ、スヴェンソン学長とシーグリンデ、ついつい読み進めてしまう。 読後感が癖になって、続きを購入してしまった。コージーミステリー、意外と好きかもしれない。

Posted by ブクログ

2018/02/25

シャンディ教授が奥さんのヘレンに、まったく女性ってものは、とか言うのに若干イラッとしたが、お馴染みさんがあれやこれやしてて楽しめる。 ヨーロッパの古典的な詩が引用されたり、学長一家や馬の名前やらがゲルマン神話にちなんでいたり、はコージーミステリであっても読み手が共有しているであろ...

シャンディ教授が奥さんのヘレンに、まったく女性ってものは、とか言うのに若干イラッとしたが、お馴染みさんがあれやこれやしてて楽しめる。 ヨーロッパの古典的な詩が引用されたり、学長一家や馬の名前やらがゲルマン神話にちなんでいたり、はコージーミステリであっても読み手が共有しているであろう大きな物語をふまえて書かれているんだなぁといつもうれしくなる。

Posted by ブクログ

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