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宝くじが当たったら 講談社文庫
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宝くじが当たったら 講談社文庫

安藤祐介(著者)

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宝くじが当たったら 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784062932806

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商品レビュー

3.3

21件のお客様レビュー

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2024/04/13

------------------------- 億万長者を 夢見る人へ! その日、 あなたなら どうする? たった100万円、それさえあれば、 ぼくの心の隙間は埋まるはずだった。 なのに、2億円。 大きすぎる!重すぎる! -------------------------...

------------------------- 億万長者を 夢見る人へ! その日、 あなたなら どうする? たった100万円、それさえあれば、 ぼくの心の隙間は埋まるはずだった。 なのに、2億円。 大きすぎる!重すぎる! ------------------------- わくわく食品気里佳勤務、独身。 ごく普通のサラリーマン修一が、 まさかの宝くじ一等2億円の当選。 家族のお金の使い方がおかしくなり、 身内が増え、同級生が集まり、 鳴りやまない寄付の電話。 ネットで晒され、大炎上。 私も宝くじを買った日は、 当たったらどうしようと色々想像したりしますが。笑 いざ当選したら、 リアルにこんな感じで日常が狂っていくのかな。 普通でいようとすればするほど、 自分も周りもおかしくなっていくというか。 途中、読むのが嫌になったのは、 修一に対する嫉妬(笑)と、 あまりにも修一が無防備で都合よく使われすぎて、 ハラハラとイライラ。笑 もう会社辞めてバイトしながら ひっそり生きていきなよ、 と言いたくなるぐらいでした。苦笑 だんだん笑えないぐらいおかしくなっていくけど、 修一がある意味変わらない(無欲)から、 終わり方はよかったです。 あぶく銭は泡ですね。 それでも私は宝くじでの当選を夢見ちゃいます。苦笑

Posted by ブクログ

2022/02/05

もし宝くじか当たったら‥ 誰もが一度は考えること 物語の結末がどうなるか楽しみに読み進めれる。 海援隊の「人として」 たまらず聞いちゃった!

Posted by ブクログ

2021/12/11

宝くじ。誰もが一度は、「当選したらどうしようか」と考えたことがあるのではないでしょうか。 ジャンボ宝くじに当選したわくわく食品の経理課勤務の修一をめぐるお話です。 当たった時に考えていた「仕事はつづけて生活水準を落とさず、温存する」という当初の目的から外れ、ひとつの綻びがまた一...

宝くじ。誰もが一度は、「当選したらどうしようか」と考えたことがあるのではないでしょうか。 ジャンボ宝くじに当選したわくわく食品の経理課勤務の修一をめぐるお話です。 当たった時に考えていた「仕事はつづけて生活水準を落とさず、温存する」という当初の目的から外れ、ひとつの綻びがまた一つの綻びを生み……と、物語としては飽きさせない展開が待ち受けています。 実際、ネット炎上なんかしたらもうその辺で刺されるくらいの危険があるんじゃないかと思ったりするのですが、命を取られるほどの大事件が起こらないのが、この本の良いところ。 海外と違って、富くじ当選者の氏名が公開されないというのが日本の救いだなあ、と感じました。アメリカなんかは実名公表されるんでしたっけ? もしアメリカ在住で当選したとしたら、私ならそのお金で人をやとって影武者の住所を公表しますけど……なんて(笑) 作中では、「持ってる人」ではなく「持っちゃった人」という言葉が出てきますが、この言葉には以前、とある方から聞いた言葉を思い出しました。それは「人間、自分が扱えるだけの金額を持つことが妥当である」というもの。 自分が扱える金額以上の金額を持ってしまうと、持て余したり、誰かに付け入られたり、トラブルに巻き込まれるもとなんだなあ、というお手本のような物語です。 金持ち初心者、という言葉が主人公にはしっくりくる気がします。 実際、私を含む大勢の方が当選者になれば同じようなことをしでかしてしまうのだろうなあ、ということも容易に想像できます。 作中に「諭吉のリトマス試験紙」という言葉が出てきますが、まさにお金が人間関係を左右してしまうあたり、お金って怖いものだなあ、としみじみ考えさせられました。 持っていなければ持っていないことに困るわけですが、持っている(なおかつ、そのことを周囲が知っている)ということは、それ以上に大変なのだなあ、などと思いつつ。世の中の大金持ちの方々は、それをどうにか上手くやっているんですよね。 莫大な資産を築き上げたということよりも、ある意味ではそちらの努力や才能の方が、私は凄いなあと思います。 しかし、そうは言っても一度は当選してみたいなと思うのが人間の常。欲望は尽きないということなのでしょうか。 ちなみに私だったら、今のままの生活を続けるとして何年生きられるかを(冒頭の主人公のように)やっぱり一番に、細密に計算するんだろうなと思います。 大切なのは豪華で派手な生活ではなく、老後の不安の少ない平穏無事な、そして健康な暮らし。 だとすれば、毎年費用を気にせず定期健診をすることや、健康的あるいは人道的に生産された栄養価の高い食品を買えることのほうが確実な幸せが手に入るような気がします。 とはいえ、実際当選してみたら最新家電とか本代とかに消えてしまうんだろうなあ、とも思いました(笑) 現時点での結論は、「当たったらどうしようか、と考えている時点が一番楽しいものかもしれない」です。 買い物と一緒で、買ってしまった後よりも「どれにしようか」と悩んでいる最中の方が楽しかったりするのです。 宝くじも恐らく一緒です。多分。

Posted by ブクログ

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