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私たちの声を議会へ 代表制民主主義の再生 岩波現代全書078
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2015/11/20 |
| JAN | 9784000291781 |
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私たちの声を議会へ
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
代表制民主主義を再生させるには、競争・参加・多様性の3つの要素が不可欠と主張し、これらの理念を包括的に論じる。リベラリズムの立場からのたいへん真っ当な議論だが、やはり代表性とジェンダーの論点については気になる部分が多い。 著者は、女性の声は女性にしか代表しえないと主張するが(自明...
代表制民主主義を再生させるには、競争・参加・多様性の3つの要素が不可欠と主張し、これらの理念を包括的に論じる。リベラリズムの立場からのたいへん真っ当な議論だが、やはり代表性とジェンダーの論点については気になる部分が多い。 著者は、女性の声は女性にしか代表しえないと主張するが(自明であるのなら代表するのは男性議員でもよくなってしまう)、同時に、女性たちに自明の共通利益や共通の視点があるとは仮定できず、むしろ何が「女性の利益」なのかは、代表する女性と代表される女性たちの間のコミュニケーションを通して明らかにされるべきであるという。しかしなお、ここでは女性という性別(×ジェンダー)枠組みは自明視されている。著者によればそれは、女性たちが性別によって異なる社会的経験と身体的経験をもつからだとされる。しかし、たとえ「女性の利益」や「女性の経験」の中身が論争的で開かれているとしても、そこで「女性」というカテゴリーの共通性を仮定することは可能なのだろうか? こうした疑問がどうしても離れないのは、著者が、「女性」というカテゴリーによる排除を論じる一方で、国籍というカテゴリーによって市民参加から排除されている多数の存在について論じないからだ。なぜこれほど明快な政治原則を論じながら、国籍による排除が重要なテーマとならないのか、本当にわからない。
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政党政治、福祉政策(特に労働、雇用)、格差など今関心を持っている内容がまとめられていて満足。わかりやすく書かれていると思うが簡単ではなくハイレベルに感じた。 民主党について功罪両面から説明されている印象でよくわかった。 女性議員は女性を代表していないと感じていたが、結局は女性も多...
政党政治、福祉政策(特に労働、雇用)、格差など今関心を持っている内容がまとめられていて満足。わかりやすく書かれていると思うが簡単ではなくハイレベルに感じた。 民主党について功罪両面から説明されている印象でよくわかった。 女性議員は女性を代表していないと感じていたが、結局は女性も多様であるのに女性議員数が少ないから過小に代表されているということなのだろう。 女性の多様性や、(世論調査から)女性が傾向として持つ平和的な意見がより反映されるために、まずは「量=人数」は重要なのだと思った。
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面白い本でした。代表とは何か、代表制民主主義では「競争、参加、多様性」の3つが備わっていることが大事であること、所得の再分配に関わる日本の福祉国家の特徴に関する指摘等、様々な示唆を与える中身でした。 自分の言葉で語ることが、戦争法反対等この間の運動の特徴です。主体者としての発信...
面白い本でした。代表とは何か、代表制民主主義では「競争、参加、多様性」の3つが備わっていることが大事であること、所得の再分配に関わる日本の福祉国家の特徴に関する指摘等、様々な示唆を与える中身でした。 自分の言葉で語ることが、戦争法反対等この間の運動の特徴です。主体者としての発信が大事とも言えますが、では声を上げたくても上げれない人たちの存在を同時に考えていく必要があると本を読みながら改めて考えていました。 選挙のありかたや国民・市民の運動のありようなどを丁寧に確認できる本、お薦めです。
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