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文系学部解体 角川新書
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文系学部解体 角川新書

室井尚(著者)

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文系学部解体 角川新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784040820514

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文系学部解体

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商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2023/02/05

国立大学に限った話。タイトルにある件の是非はわからないが、日本に余裕がなくなっていることと大学が抱える課題はわかった。 文系科目は世界最先端を目指すとか性能やコストを競うとか、そういう価値観に合わないマッタリ感があるので、理系と同じよう枠組みでの評価はキビシイね。

Posted by ブクログ

2022/01/11

最後まで読んでみるとタイトルがミスリードであることが理解できる。正しくは「国立大学の文系学部解体」であって、少なくとも本書では私立大の文系学部に対する文科省の施策はほとんど語られていない。戦前の旧制大学のほとんどが理系学部しかなかったことは知らなかったが、確かに今や文系学部の授業...

最後まで読んでみるとタイトルがミスリードであることが理解できる。正しくは「国立大学の文系学部解体」であって、少なくとも本書では私立大の文系学部に対する文科省の施策はほとんど語られていない。戦前の旧制大学のほとんどが理系学部しかなかったことは知らなかったが、確かに今や文系学部の授業料は国立と私立とでそんなに差がないわけだから、人文系の学問を学びたければ私学に行けばよいとの文科省の考え方は理解できなくもない。国立大に文系学部を残せという主張は、国立大の授業料をもっと安くしろ、という主張とセットでないと説得力がないわな。 残念ながら本書で語られている事(施策がうまく行っていないとか、成功した例がないなど)が事実なのか著者の単なる感想なのかが事実で検証されていないので、全体として著者のノスタルジーとルサンチマンにしか聞こえない。もう少しロジカルに論を進めないと著者のお仲間以外には広く共感は得られないと思う。

Posted by ブクログ

2020/12/13

文系学部全体の解体に関する話かと思ったらそうではなかった。 教員の需給の調整弁たる需要に柔軟に調整するための、教員養成系大学の『新課程』が廃止されることに対しての異論が書いてあった。 文系学部、特に国公立のものは必要最低限で、私立も優秀な人材を集めて教育するだけに必要な補助金だ...

文系学部全体の解体に関する話かと思ったらそうではなかった。 教員の需給の調整弁たる需要に柔軟に調整するための、教員養成系大学の『新課程』が廃止されることに対しての異論が書いてあった。 文系学部、特に国公立のものは必要最低限で、私立も優秀な人材を集めて教育するだけに必要な補助金だけに限るべきだと思う。 著者が大学に行くことで明確な何かの役に立つものでは無いという意見には賛同する。 具体的な技術なりを身に着けるのであれば、専門学校とか高専とかに行けばよい。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425862.html

Posted by ブクログ

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