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兄弟団の謀略 ハヤカワ文庫SF宇宙英雄ローダン・シリーズ510
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兄弟団の謀略 ハヤカワ文庫SF宇宙英雄ローダン・シリーズ510

ハンス・クナイフェル(著者), ウィリアム・フォルツ(著者), 渡辺広佐(訳者)

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兄弟団の謀略 ハヤカワ文庫SF宇宙英雄ローダン・シリーズ510

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784150120412

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兄弟団の謀略

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2021/08/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

・1019話:兄弟団の謀略 途中まで嫌悪感いっぱいの話だ。 兄弟団の団長サルガメクは醜い容姿であり、二匹目のスプーディが適合せず一体化していないように見えた。 理性も病んでいて、サーフォ・マラガンに困難なテストばかり行う。 読んでいて嫌になる。 しかし地元の有力者たちに兄弟団のアジトが暴かれ、ベッチデ人3人はもとハンターのソルギルに救われる。 惑星ケリヤンの総督に《マルサガン》に乗せられ、重傷のバルクハーデンと会えるが亡くなってしまった。 今後どこに連れて行かれるのかは明確でない。 ・1020話:ヴィールス実験 500巻以降を読んで来て、私が胡散臭いと思う2名が登場する。 一人は、地球に帰ってきた深淵の騎士ジェン・サリクで、120歳くらいに見えるが500歳をこえている。 旧暦3587年に紛失したリバルド・コレッロの細胞活性装置を持っていた。 500巻「テラナー」の999話「帰郷」で私が怪しいと思った通りだった。しかし特にとがめられていないのが不思議だ。 ジェンはノルガン・テュア銀河の惑星クラートのケスドジャン・ドームで監視騎士団の一員として任命された。 もう一人は、謎の異星人キウープで、実験室から逃走してしまった。 キウープの実験、コスモクラートの指示で再建していたヴィールス・インペリウムが失敗し、巨大軟体動物を作ってしまった。テラニア・シティから南西450kmのショナアルで、NGZ424年10月9日以降に人命を奪う損害を出してしまい、レジナルド・ブルたちによって片づけられた。 キウープが実験するヴィールス・インペリウムには三つの究極の謎が関わっており、無限アマルダ/法/フロストルービンだ。 それはジェンによると、深淵の騎士の先駆的組織ポルレイターの規則と関わりがあると言う。そのため、NGZ424年10月15日に月から戻ったローダンは、《バジス》をノルガン・テュア銀河に派遣する決定をした。 なお、506巻「第五使者の誕生」の1012話「プログラミングされた男」に登場した、惑星ジャルヴィス=ジャルヴの輸入管理官ブルーク・トーセンは地球に連れてこられていた。セポ=アトフィスの潜在的工作員として、診察・治療を受けていた。 (2017.7.26読了)

Posted by ブクログ

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