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トッド 自身を語る
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トッド 自身を語る

エマニュエル・トッド(著者), 石崎晴己(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 藤原書店
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784865780482

トッド 自身を語る

¥770

商品レビュー

2.5

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2025/03/11

文化の根底には、家族構造のほか、伝統的宗教も同等の重要性レベルにある。出生率と識字率の変化は、人間の経験の普遍的な次元を測定できる。 アングロサクソン世界では、政権交代の民主主義が生来のもの。フランスでは、政権交代の民主主義には到達したが、すぐに到達したわけではなかった。スウェ...

文化の根底には、家族構造のほか、伝統的宗教も同等の重要性レベルにある。出生率と識字率の変化は、人間の経験の普遍的な次元を測定できる。 アングロサクソン世界では、政権交代の民主主義が生来のもの。フランスでは、政権交代の民主主義には到達したが、すぐに到達したわけではなかった。スウェーデン型、ドイツ型、日本型の民主主義は全員一致的民主主義。 父系原則は、紀元前3000~2000年紀に中東で生まれ、アラブ圏に浸透した。 速水融によると、南西日本から関東までの家族は、直系家族と呼ばれる単一跡取りのシステムだが、跡取りは長子か末子かという違いはある。東北の家族は男性長子相続の日本的家族の一般構造原則に基づいており、兄弟間の序列は極めて強く、より大きな家族を構成する。 共同体家族とは、父親の権威の下での兄弟の平等を前提とする家族システムで、指導者の権威と服従者の相互の平等という価値観は、まさに帝国にふさわしいもの。

Posted by ブクログ

2023/05/20

トッドの過去の著作を本人に対するインタヴュー等で解説乃至補足したもの。 タイトルのトッドの全体的な思想や思考方法については「思考地図」の方が適当。 彼の家族構造についての予備的な知識がないと十分に理解できない点が多い。 一般的な読み物としては不親切で、タイトルと中身が羊頭狗肉な印...

トッドの過去の著作を本人に対するインタヴュー等で解説乃至補足したもの。 タイトルのトッドの全体的な思想や思考方法については「思考地図」の方が適当。 彼の家族構造についての予備的な知識がないと十分に理解できない点が多い。 一般的な読み物としては不親切で、タイトルと中身が羊頭狗肉な印象は免れない。 「最後の転落」のソ連崩壊後のロシアが共産主義の独裁的・権威主義的システムに過ぎないと思っていたのがほとんど宗教に擬するソ連邦に対する集団的信仰だと気ずいて、崩壊したのは経済的組織様式ではなく準宗教的秩序と2012年の時点で指摘しているのは現代のプーチンの指向を予言しているようで興味深い。

Posted by ブクログ