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リップヴァンウィンクルの花嫁
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リップヴァンウィンクルの花嫁

岩井俊二(著者)

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リップヴァンウィンクルの花嫁

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784163903774

リップヴァンウィンクルの花嫁

¥220

商品レビュー

3.9

52件のお客様レビュー

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2024/04/10

最初からずっと嘘ばかりに振り回される それもこれもどれもが嘘ばかりで、どれが本当のことなのかと SNSなんて、嘘ばっかりですよね SNSにこんなに振り回されてるのになんでこんなこと信じるんだろうと不思議でした 私ならできないかな でも嘘ばかりのこの世界が、時に本当になったりす...

最初からずっと嘘ばかりに振り回される それもこれもどれもが嘘ばかりで、どれが本当のことなのかと SNSなんて、嘘ばっかりですよね SNSにこんなに振り回されてるのになんでこんなこと信じるんだろうと不思議でした 私ならできないかな でも嘘ばかりのこの世界が、時に本当になったりするからそれも不思議 嘘も悪くなかったり?

Posted by ブクログ

2023/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

声の小さな皆川七海は、派遣教員の仕事を早々にクビになり、SNSで手に入れた結婚も、浮気の濡れ衣を着せられた。 行き場をなくした七海は、月に100万円稼げるというメイドのバイトを引き受ける。 あるじのいない大きな屋敷で待っていたのは、破天荒で自由なもうひとりのメイド、里中真白。 ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出すが……。 (アマゾンより引用)

Posted by ブクログ

2021/06/06

岩井俊二監督は小説も書くんだぁと、視覚から入ってこない文字の世界はどんな文章を紡ぐのだろうと読み始めた。奇想天外というキーワードを胸に抱え表題の意味がわからないままに読み進めていくとラスト近くになってびっくりするような答が待っていた。物語は決して共感できるものでもないし、登場人物...

岩井俊二監督は小説も書くんだぁと、視覚から入ってこない文字の世界はどんな文章を紡ぐのだろうと読み始めた。奇想天外というキーワードを胸に抱え表題の意味がわからないままに読み進めていくとラスト近くになってびっくりするような答が待っていた。物語は決して共感できるものでもないし、登場人物もみんな不可思議で胡散臭い気がするのに貪るように読み通してしまった。 生きることのもどかしさや空しさのなかにもひかりがあって漠然としながらも少しずつたくましく生きていこうとする、言葉にしてしまうと味気なくなってしまうがゆったりとした流れのなかでとても素敵なストーリーだった。 映画化では黒木華さん主演であのCoccoさんまでもが女優として出ていた作品だったとは。岩井俊二さんの他の小説も気になってきた。

Posted by ブクログ