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罪人よやすらかに眠れ
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罪人よやすらかに眠れ

石持浅海(著者)

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罪人よやすらかに眠れ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/12/02
JAN 9784041037331

罪人よやすらかに眠れ

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商品レビュー

3

41件のお客様レビュー

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2025/10/04

札幌・中島公園の近くに佇む豪華な館。"中島"と表札の掛かったその館には当主の中島夫妻と娘の碧子に加え、執事の木下、メイドの菖蒲(しょうぶ)、居候の北良が暮らす。 そして、館に導かれるようにして時折"泥酔した友人を解放する青年"や、&...

札幌・中島公園の近くに佇む豪華な館。"中島"と表札の掛かったその館には当主の中島夫妻と娘の碧子に加え、執事の木下、メイドの菖蒲(しょうぶ)、居候の北良が暮らす。 そして、館に導かれるようにして時折"泥酔した友人を解放する青年"や、"道に迷った少女"、"具合の悪くなった中年男性"などがやって来る…。 北良は、彼ら彼女らの抱えた"業"を解き明かしていく。 表紙の流麗さに惹かれて図書館で借りた本。中身もすっごく面白かった。 中島公園にちなんだ"中島"夫妻はもとより、"菖蒲"池や"木下"成太郎像、コンサートホール"Kitara"など、登場人物の名前は中島公園内にある名所等にちなんであるようだ。中島公園に行ったことがあればもっと楽しめただろうな。 謎解き部分も面白かった。青年や少女、中年男性たちなど"業"を解き明かされた登場人物たちの今後を想像するのも楽しい。

Posted by ブクログ

2025/07/16

6つの短編ミステリー 北海道の公園近くの大きな家に住んでいる中島さん その家に入れる人は何かしらの秘密と罪を抱えている人 自身が抱えている問題をその家に導かれ家に入り家の主人中島さん夫婦や娘の碧子そして頭の入れる北見さんによって見つかる答え 必然の時もあれば偶然の時もある...

6つの短編ミステリー 北海道の公園近くの大きな家に住んでいる中島さん その家に入れる人は何かしらの秘密と罪を抱えている人 自身が抱えている問題をその家に導かれ家に入り家の主人中島さん夫婦や娘の碧子そして頭の入れる北見さんによって見つかる答え 必然の時もあれば偶然の時もある 隠していても必ず暴かれる外に出る日が来る

Posted by ブクログ

2024/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

訪れた者は、この場所で自らの業と向き合う。それは揺らがぬ、この《館》のルール。 「この館に、業を抱えていない人間が来てはいけないんです」 北海道札幌市、中島公園のすぐそばに不思議な《館》がある。 公園と同じ名の表札を掲げるその建物に、吸い寄せられるように足を踏み入れた客の境遇はさまざまだ。 「友人と、その恋人」を連れた若者、 「はじめての一人旅」に出た小学生の女の子、 「徘徊と彷徨」をせざるを得ない中年男性、 「懐かしい友だち」を思い出すOL、 「待ち人来たらず」に困惑する青年、 「今度こそ、さよなら」をするために過去をひもとく女性……。 そして彼らを待ち受けるのは、北良(きたら)と名乗るおそろしく頭の切れる男。 果たして迷える客人たちは、何を抱えて《館》を訪れたのか? ロジックの名手が紡ぐ、6つの謎。 まったく新しい《館》ミステリ、ここに誕生! 中島公園というのは、札幌のどこにあるのか分からなくて、ググってみたらなかなか素敵な公園ぽかった。そして、そんな素敵な公園の近くに住んでるなんてお金持ちなのねって思ってしまった(実際には知らんが)。まぁ、実際にすごく大きな館に住んでるんだからお金持ちなのだろうな。だが、業を抱えている人しか入れない謎の屋敷… 業ってなんだろうって思っていたら、本当にすごいまさかの秘密だった。ちょっと想像がつかなかったことが、館を訪れた人たちに起こっていた。最初の若者が知ってしまった友人の秘密や叔母の家に遊びに行ったはずの女の子が目撃したこと、徘徊をする中年男性の理由、忘れていた同級生との思い出、待ち合わせに来ない恋人の子どもが待ち合わせ場所にいた理由、極限状態にいた恋人の行動の意味。本当にすごかったし、屋敷を出たときはどこか重い荷物を下ろしたような雰囲気なのに、最後まで読むと全然そうじゃないのが怖かった。特に、大事な友だちのことを忘れていた女の人の最後が…またそのセリフを言うの??懲りてないの???ってなった。 しかし、読んでいくうちに「この北良さんって何者なの?」となっていく。業を抱えた人しか入れない館で、業がなくなった人は出ていく。そんな館で、恐らくこの屋敷の親族でも使用人でもない謎の人物。最後の章で北良さんの正体に近づいたようなかんじもあったけど、真相までは分からずじまい。気になる。でも、彼女が推理したとおりの正体だったら、北良さんを匿ってる?中島家はどうなってしまうのか…でも、きっと大丈夫なのだろうな。 業は抱えたくない。だけど、自分が自覚してない業があって、それをあの屋敷が呼び寄せるのかな…怖いな、あの屋敷とあの屋敷に住む人たち… 2024.6.8 読了

Posted by ブクログ