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往復書簡 悲しみが言葉をつむぐとき
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2015/11/21 |
JAN | 9784000610797 |
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
「伝えたいことがあるときよりも、伝えきれないことがあるとき私たちは、言葉との関係を深めている」 未曾有の災害を経験し、数えきれない悲しみが世界を覆ったとき、人間はどのように乗り越えるのか。二人の往復書簡が生み出すものは共感ではなく、共鳴か。
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震災後の支援において、生活の支援が必要なことは言うまでもないが、一人一人の人生に向き合い、伴走することが必要なのだと気付かされました。
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個の問題は他者に向かって開かれていく中で、 新しい姿に生まれ変わる。 人間は簡単に共感できないが、 思わぬところで共振する。
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