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なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか? 講談社+α新書
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なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか? 講談社+α新書

佐藤則男(著者)

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なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか? 講談社+α新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/11/21
JAN 9784062729147

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商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2018/04/04

今年はアメリカ大統領選です。 大統領について、大統領選挙について知っているようで知らないことだらけだったので復習しようと思って、本を探してみたのですが意外とないものですね。。。 そんなときに見つけたのがこれ。タイトル的には何だかゴシップ本のような感じがしますが、過去の大統領選挙...

今年はアメリカ大統領選です。 大統領について、大統領選挙について知っているようで知らないことだらけだったので復習しようと思って、本を探してみたのですが意外とないものですね。。。 そんなときに見つけたのがこれ。タイトル的には何だかゴシップ本のような感じがしますが、過去の大統領選挙を例に具体的な解説があってとても分かり易かったです。もちろん、今回の大統領選挙の行方についてもしっかり書いてあります!(実は、そもそも「民主党」と「共和党」の違いについてもよくわかっていなかったのですが、筆者は40年以上ニューヨークに住んでいるので、そのあたりの細かいニュアンスについても書かれているのでよいです!) ということで、そろそろ各党の予備選も始まりますのでその前の復習?予習にどうぞ!笑

Posted by ブクログ

2016/05/26

またこれも近所の本屋からの衝動買い、ではあるけれど、さっきの曽野本ほど、ミスった、とは思ってはいない。 バーで、おじさんの話を付き合いで聞いてるんだっけな?みたいな文体ではあるが。まあいいや。 私個人としては、マイノリティ&リベラル、理論的でTOPを支える実働チームがしっかりし...

またこれも近所の本屋からの衝動買い、ではあるけれど、さっきの曽野本ほど、ミスった、とは思ってはいない。 バーで、おじさんの話を付き合いで聞いてるんだっけな?みたいな文体ではあるが。まあいいや。 私個人としては、マイノリティ&リベラル、理論的でTOPを支える実働チームがしっかりしてる、という理由で、Obamaに続いて、ぜひ、女性初の大統領となってほしいと思ってるよ。(そして、女性の次はOkama大統領。) ただ、読むほどに、いまひとつ人望や人間味に欠ける、エスタブリッシュメント側のヒラリーじゃ、トランプに負けるんじゃね?と思える。(筆者は共和党支持だし、そりゃそうか?) ~下記、いつもどおり、さらに雑な感想。~ トランプになったら、混乱だよね~。 ロクな施策は実行できなさそうなので、ビジネスマンとして、手っ取り早い戦争を吹っ掛けるだろうか。戦場は、中東か、極東か。 で、ブルーカラーの白人を送り込んで、雇用確保し収入を保証。 戦費は日本や中国が出す。 もしくは、米国内内戦とかね。 南VS北とか、白VSカラードとかではない。 エスタブリッシュメントVS反エス、、というよりも、 白人ブルーワーカーVSカラードマイノリティ、とか? (これはいわゆる「殺しあえ~」) (私の貧困な知識ではもちろんわかりません!) ギリギリまで、トランプ勝つかもよ、って言われ続けて、結果はヒラリーかな、とは思う、というか、思いたい。 けど、トランプチームは、マーケがうまい。 引っ掻き回し屋のトリックスターが世界皇帝につくとしたら、それは、マーケの魔術が、虚であっても実効性を持つ社会の自爆装置なのだろう。 それも天命といえば、天命か。

Posted by ブクログ

2016/04/01

 この本は、2015年11月に出版された本で、タイトルはヒラリー・クリントンとなっているが、大統領選挙に関する情報が載っている。  著者いわく「今では、アメリカの大統領に立候補し、大統領を目指す人ほど、強いエゴを持っている人はいないのではないかと思う」というように、ぎらぎらとした...

 この本は、2015年11月に出版された本で、タイトルはヒラリー・クリントンとなっているが、大統領選挙に関する情報が載っている。  著者いわく「今では、アメリカの大統領に立候補し、大統領を目指す人ほど、強いエゴを持っている人はいないのではないかと思う」というように、ぎらぎらとした野心を持ちながら様々な批判を浴びても図太い神経を持ちかつ有権者にアピールできる能力、人柄、コミュニケーション能力を駆使する人でないと務まらないのがアメリカ大統領だ。  今回の特徴はよく言われているが現状に対する怒りだ。共和党ではドナルド・トランプやテッド・クルーズ、民主党ではバー二ー・サンダースといったように左右で既成の政治に対する不満受け皿となっている候補者たちがいる。  ヒラリーに関しては、「ガラスの天井」と闘う女性というように、女性が大統領になるのにはエベレスト山くらいの高い壁がそびえたっている。果たして現状を「チェンジ」していくことが出来るのか。  アメリカ大統領選挙で目立つのがネガティブキャンペーンだ。真実だろうが嘘だろうが先に言ったもの勝ちという側面が見られエル。まさに、アメリカ社会の黒い影がちらついて見える。  アメリカは左右に分裂している状態が続いている。その状態を解消できる日はやってくるのか。その役目をどの候補ならできるのか気になるところだ。

Posted by ブクログ