- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
国立がんセンターでなぜガンは治らない? 闇に葬られた改革 文春新書1036
定価 ¥814
110円 定価より704円(86%)おトク
獲得ポイント1P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/29(金)~12/4(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/11/20 |
JAN | 9784166610365 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/29(金)~12/4(水)
- 書籍
- 新書
国立がんセンターでなぜガンは治らない?
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
国立がんセンターでなぜガンは治らない?
¥110
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
国立がんセンターでの知られざる改革を書いた本。 病院の内部、命の値段を決めると言われる中協医、公営労働省、製薬会社、患者会と、色々な角度から取材されている。
Posted by
現場の意向を吸い上げるための審議会が、逆にどの立場の意見も遠ざけてしまう構造となっている。本来ならば医師や患者の代表は主体的に問題提起を行っていくべきなのに、限られた財源の奪い合いに終始し、地位に固執するため主体性がない。結果として、審議会が現場の意向を取り入れていくべきなのに官...
現場の意向を吸い上げるための審議会が、逆にどの立場の意見も遠ざけてしまう構造となっている。本来ならば医師や患者の代表は主体的に問題提起を行っていくべきなのに、限られた財源の奪い合いに終始し、地位に固執するため主体性がない。結果として、審議会が現場の意向を取り入れていくべきなのに官僚が作った政策を実行するだけのものになりさがっている。偏りすぎや行き過ぎに歯止めをかけるはずの審議会が中央の政策を後押しする機関となっている。国立がんセンター改革の頓挫の現場からこの国の医療の困難さを浮き彫りにする。
Posted by
人の命を扱うようなケースでも、結局まともなことに取り組もうとする人が、これまでの路線に乗って慣性の法則に従っている人々の抵抗によって潰されてしまうという、これまでも散々目にしたお話でした。 1984年生まれの著者の前田洋平さんがしっかり取材されて舞台裏を書き上げられた印象を受ける...
人の命を扱うようなケースでも、結局まともなことに取り組もうとする人が、これまでの路線に乗って慣性の法則に従っている人々の抵抗によって潰されてしまうという、これまでも散々目にしたお話でした。 1984年生まれの著者の前田洋平さんがしっかり取材されて舞台裏を書き上げられた印象を受ける一冊です。 付箋は25枚付きました。
Posted by