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人間科学におけるエヴィデンスとは何か 現象学と実践をつなぐ
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人間科学におけるエヴィデンスとは何か 現象学と実践をつなぐ

小林隆児(編者), 西研(編者)

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人間科学におけるエヴィデンスとは何か 現象学と実践をつなぐ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新曜社
発売年月日 2015/09/01
JAN 9784788514492

人間科学におけるエヴィデンスとは何か

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2021/05/06

現象学の本は今までも何冊か読んできたが対人支援の現場での活用を考える視点では示唆に富む本だった。まず竹田青嗣氏のフッサール解説が抜群にわかりやすく現象学自体を捉え直すことができたし、鯨岡峻氏の接面の考え方を始め現場で人と接するときに、なぜ支援者は受益者のことが「わかる」のか、それ...

現象学の本は今までも何冊か読んできたが対人支援の現場での活用を考える視点では示唆に富む本だった。まず竹田青嗣氏のフッサール解説が抜群にわかりやすく現象学自体を捉え直すことができたし、鯨岡峻氏の接面の考え方を始め現場で人と接するときに、なぜ支援者は受益者のことが「わかる」のか、それを言語化することの意義に自信を持つことができたし、それが自然科学のエヴィデンスとはなぜ、どう違うのかに向き合うことができた。零細な現場では下手な社会調査を濫用するよりも対話の中で共通了解を紡ぐ方法に注目する方が良い。

Posted by ブクログ

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