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私の何をあなたは憶えているの 双葉文庫
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私の何をあなたは憶えているの 双葉文庫

小手鞠るい(著者)

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私の何をあなたは憶えているの 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2015/11/13
JAN 9784575518375

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商品レビュー

2.5

5件のお客様レビュー

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2024/05/13

ストーリー自体や全体の雰囲気はあまり好みではなかったけど、 人の苦悩は常に、家族、夫婦、恋人、友人というような「愛と信頼のある、あるいは、あるはずの関係」のなかから生まれてくる。言い換えると、愛のない関係からは、苦悩はいっさい生まれない。(中略)なぜ、こんな矛盾が成立し得るのか...

ストーリー自体や全体の雰囲気はあまり好みではなかったけど、 人の苦悩は常に、家族、夫婦、恋人、友人というような「愛と信頼のある、あるいは、あるはずの関係」のなかから生まれてくる。言い換えると、愛のない関係からは、苦悩はいっさい生まれない。(中略)なぜ、こんな矛盾が成立し得るのか。なぜなら、愛とは憎しみであり、裏切りであり、復讐であるからだ。愛とは、心と体を蝕む癌細胞みたいなものなのだ。 ーーーという言葉は、残念ながら真理だなと思った。愛しているが故の憎しみ、それらは表裏一体である。だから愛し合っているあの人にもこの人にも、あの家庭にも苦悩が当然あるのだと。

Posted by ブクログ

2020/10/18

小説で1番多く書かれているテーマは恋や愛だと思う。 それはやっぱり人間の動物としての本能で、人生において避けて通れない上に難関な問題だからなんだろう。 他の生き物はより優れた遺伝子を遺すために相手を選ぶが、人間は不思議なものでそうとは限らない。そのへんが難しくさせてしまうのかな。...

小説で1番多く書かれているテーマは恋や愛だと思う。 それはやっぱり人間の動物としての本能で、人生において避けて通れない上に難関な問題だからなんだろう。 他の生き物はより優れた遺伝子を遺すために相手を選ぶが、人間は不思議なものでそうとは限らない。そのへんが難しくさせてしまうのかな。 本書はひっそりと帽子屋を営むつぐみと、間もなく死を迎える編集者の洋司、そして洋司が読んでいる原稿の中にいる夫を持ちながらも他の男性に惹かれてしまった由貴子の3人の視点でそれぞれの愛の物語が紡がれる。 なんだか平凡な恋愛小説だなと読み始めたが、中盤からミステリ要素が出てきてから、ああこれは単純に愛って素晴らしいでしょ?みたいな話ではないと楽しめた。 なんで人は恋するんでしょうね。好きで好きで仕方ないなんて、あの感覚はちょっと他では感じない不思議なもので、それが本能が命じるってことなのかなー。

Posted by ブクログ

2017/03/23

う〜ん…。 面白そうな雰囲気で読み進めたけれど 最後まで読んでもなんかスッキリせず…。 つぐみちゃんかわいそうなだけだし、ゆきことSの話を重ねて来た意味が理解しにくい。愛と死?

Posted by ブクログ

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