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がれきのなかの小鳥
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がれきのなかの小鳥

カーリ・ビッセルス(著者), 野坂悦子(訳者), 松本春野

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がれきのなかの小鳥

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文渓堂
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784799900628

がれきのなかの小鳥

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/02/15

テーマは興味深かったが、少女目線で描かれているからか、象徴的なものが多く少し不完全燃焼。心の中をずっとのぞいているようなお話の進み方をします。

Posted by ブクログ

2020/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第二次世界大戦、オランダでは各地で人々が 協力し合い、ナチスから収容所送りに なる子どもをかくまっていました。 主人公のエルスケも家族と別れ、別の 名字を与えられ、森の中の「大きな家」で 別の家族と共同生活をすることになります。 特別にエルスケ自身が戦争で怖い思いをする というより小さい子が家族と別れ他人と暮らしたり 仲良くなった大人が隠れて暮らしていることの 原因はうっすらと戦争のせいであると感づいたり、 不安に思ったりするその気持ちの揺れが 丁寧に書かれています。 「アンネの日記」だと難しい年齢の子に お勧めです。

Posted by ブクログ

2016/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絵が松本春野さんだと知って借りてきた!ユダヤ人の少女エルスケは、ナチスから逃れるため、家族から引き離され、『大きな家』で暮らしていた。本当の自分の名前を隠して……。子どもの目線で、戦時中のことが描かれている。切なくなりますね。

Posted by ブクログ

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