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がれきのなかの小鳥
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文渓堂 |
発売年月日 | 2015/11/01 |
JAN | 9784799900628 |
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がれきのなかの小鳥
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
テーマは興味深かったが、少女目線で描かれているからか、象徴的なものが多く少し不完全燃焼。心の中をずっとのぞいているようなお話の進み方をします。
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※このレビューにはネタバレを含みます
第二次世界大戦、オランダでは各地で人々が 協力し合い、ナチスから収容所送りに なる子どもをかくまっていました。 主人公のエルスケも家族と別れ、別の 名字を与えられ、森の中の「大きな家」で 別の家族と共同生活をすることになります。 特別にエルスケ自身が戦争で怖い思いをする というより小さい子が家族と別れ他人と暮らしたり 仲良くなった大人が隠れて暮らしていることの 原因はうっすらと戦争のせいであると感づいたり、 不安に思ったりするその気持ちの揺れが 丁寧に書かれています。 「アンネの日記」だと難しい年齢の子に お勧めです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
絵が松本春野さんだと知って借りてきた!ユダヤ人の少女エルスケは、ナチスから逃れるため、家族から引き離され、『大きな家』で暮らしていた。本当の自分の名前を隠して……。子どもの目線で、戦時中のことが描かれている。切なくなりますね。
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