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灰色の犬 光文社文庫
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灰色の犬 光文社文庫

福澤徹三(著者)

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灰色の犬 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784334769925

灰色の犬

¥220

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/03/23

めちゃくちゃ面白かった!組織からハシゴを外された警察官と組織から弾かれたヤクザの親父タッグが熱い! 警察エンタメですが、組織の理屈に苦悩する模様や 借金に堕ちながらも欲求に抗えぬ若者、結構リアルな描写で震えました。 毎日少しずつ読み進めていましたが、中盤以降は一気読み必至!

Posted by ブクログ

2024/02/07

警察小説と思い手を出したけど典型的な警察小説ではなく警察を舞台にした小説です。 警察やヤクザを中心にどこの世界にでもありそうな組織の中の上からの理不尽がうまく描かれおり、なんとなく分かるーと思いながら読んでました。 ストーリーもなんとなくは予想がつくもどのように決着させるのかが完...

警察小説と思い手を出したけど典型的な警察小説ではなく警察を舞台にした小説です。 警察やヤクザを中心にどこの世界にでもありそうな組織の中の上からの理不尽がうまく描かれおり、なんとなく分かるーと思いながら読んでました。 ストーリーもなんとなくは予想がつくもどのように決着させるのかが完全には分からず読み進めました。 KU

Posted by ブクログ

2023/02/24

【正義か悪か。決めるのは強者だ。】 条川署クロニクルシリーズの第一弾。 冤罪で左遷されたかつてエースだった警察官と職を失い多重債務に苦しむ息子。うだつの上がらない暴力団幹部の男。 3人は巨大組織が絡んだ事件に巻き込まれていく。 息子のクズさ加減にイライラしつつも、章が短いかい...

【正義か悪か。決めるのは強者だ。】 条川署クロニクルシリーズの第一弾。 冤罪で左遷されたかつてエースだった警察官と職を失い多重債務に苦しむ息子。うだつの上がらない暴力団幹部の男。 3人は巨大組織が絡んだ事件に巻き込まれていく。 息子のクズさ加減にイライラしつつも、章が短いかいため読みやすく、一気に読んでしまった。 “闇金ウシジマくん”の雰囲気が漂いつつ、ラストに掛けて窮地に追い込まれていく様子はハラハラし、面白かった。 会話は方言がでてくるので多少読みづらさはあったものの、暴力団が出てくる小説としてはいい演出効果なのかもしれない。 気の緩みからあっという間に転落していく様がリアルで怖かった。 社会の闇が垣間見れた1冊だった。 こんな人におすすめ .ᐟ.ᐟ ・闇金ウシジマくんが好きな人 ・警察小説が好きな人 ・ヤクザものが好きな人

Posted by ブクログ

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