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緑と赤
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2015/11/01 |
| JAN | 9784408536729 |
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どうして伝わらないのだろう、こんなに近くにいるのに…… パスポートを取得してみたら、韓国人だったでござる。 「はぁっ?」ってなるくらい、韓国人であることを意識しないよう育てられてきたヒロイン、知英(ちえ・ジヨン)。 自分がいわゆる在日韓国人であることを知ってしまってからの知英の葛藤を軸に、日本の中での韓国の扱われ方、というか嫌われ具合を嘆く内容です。以下、ネタバレを含みます。 韓国人も日本人も単なるイメージで互いに嫌いあっている。実際の韓国人あるいは日本人に触れることなく。 その狭間で板ばさみになってる在日韓国人の苦悩と再生を描いているのですが、全編に日本での嫌韓ブームに対する非難を強く感じます。 主人公の知英は、新大久保の嫌韓デモや嫌韓本がヒットする日本の現状、あと関東大震災時の朝鮮人虐殺に触れた本などを読んで軽く精神を病んでしまいます。 なんかね、在日ってバレたら殺されるかも、くらいに思いつめるんですな。が、親友で韓流オタクの梓や帰化日本人の龍平に励まされ、自分に自信を取り戻していくところで、物語は終わります。 作者も在日の方なのかどうか知りませんが。 なぜ、嫌韓がブームになったのか、全く触れられていない。嫌韓デモは起こっても嫌中国デモは起こっていない、なぜなのか?嫌韓本と称される本の中身を読んだことがあるのか? などと疑問を感じる点は多々あるのですが、物語としては、大井町線沿線という舞台に親しみが持てて楽しく読めました。 在日韓国人ではなく、韓国系日本人に、なぜなれないんでしょうね。
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自分がまったく無知な部分の話でした。 当時韓流にも興味がなく、周りにそういう人もいないし、そういう運動のデモも映像として見た記憶もあまりなく、、、 でもこの本を読んだことで知識として私に吸収されたことはいつか役に立つことがあるかもしれないなぁー、と思います。 私が当たり前に日本人...
自分がまったく無知な部分の話でした。 当時韓流にも興味がなく、周りにそういう人もいないし、そういう運動のデモも映像として見た記憶もあまりなく、、、 でもこの本を読んだことで知識として私に吸収されたことはいつか役に立つことがあるかもしれないなぁー、と思います。 私が当たり前に日本人だと思ってる人の中にもいるかもしれないんですよね、在日朝鮮人や在日韓国人の方が。周りに言えずに苦しい思いをしてる人がたくさんいるかと思うと胸が痛いです。 本としてはとても読みやすかった。 事実を知らずに生きてきた主人公だから、感情移入しやすかった。
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『ランチに行きましょう』を読んで以来、深沢潮さんの文章が好きで、深沢潮さん自身のことも知り、手にした1冊 いろいろな立場(思い)からが描かれているから興味深い 在日朝鮮人・韓国人・日本人 好意的な面と嫌悪な面 どちらに偏るわけでもなく、描かれていて 『分かりあえる人はいるよ...
『ランチに行きましょう』を読んで以来、深沢潮さんの文章が好きで、深沢潮さん自身のことも知り、手にした1冊 いろいろな立場(思い)からが描かれているから興味深い 在日朝鮮人・韓国人・日本人 好意的な面と嫌悪な面 どちらに偏るわけでもなく、描かれていて 『分かりあえる人はいるよ。想像力があって、人の痛みや悩みを理解する人、理解できないまでも、理解しようと努力する人ならね』 『おかしくなったら、ダメ。どんな世の中でも、くじけちゃ、ダメ。わざわざ、戦う必要はない。負けてもいい。在日だっていう事実から、逃げてもいい。だけど、くじけるんじゃないよ。』 この作中の言葉が、とっても好き
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