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社会という荒野を生きる。 宮台真司ニュースの社会学

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2015/10/26 |
JAN | 9784584136768 |


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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書における著者宮台さんの言論については必ずしも意見が一致するわけではありません。 ただ、2015年発刊で少し時代背景もコロナ前ということを差し引いても、自分にない視点や社会学の見識は参考になりました。 オウムー奪われた「共同体にとっての価値」の代替的回復 オウム真理教の事件が起こったとき、前代未聞の国家転覆計画に驚いた記憶と、一般的にエリートとされる人々が多く加わっていたことに驚きました。 著者は、そこに見られたのは「目標に到達できなかった」という挫折感ではなく、専ら「目標に到達したのに自分は輝いていない」という〈こんなはずじゃなかった感〉だと言います。 社会思想家アクセル・ホネットの「愛による(個体性の)承認」「法による(権利の)承認」「連帯による(共同体にとっての価値)承認」の枠組みを用いて動機の背景を分析しています。 「連帯による(共同体にとっての価値)承認」の認識不足が〈代替的な地位達成〉に向かう動機づけを与える、ということです。 エリーㇳ教育を受けて社会の中で〈共同体にとっての価値〉を承認して貰えると思ったのに全てダメで、世俗の「外」の宗教に〈代替的な承認チャンス〉を探すようになったのです。 心理学と社会学はどこが違うか
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作者の講演会に行きました。勉強の哲学を読んだ時と同じような爽快感がありました。ゼミの学生にはクオリアが大事だとといているそう。体験質。表現は全て体験のデザイン。ナンパの話だとか援助交際の話だとか性愛の話だとか、いちいち社会背景があり理由がある。私たちが社会に組み込まれた存在である...
作者の講演会に行きました。勉強の哲学を読んだ時と同じような爽快感がありました。ゼミの学生にはクオリアが大事だとといているそう。体験質。表現は全て体験のデザイン。ナンパの話だとか援助交際の話だとか性愛の話だとか、いちいち社会背景があり理由がある。私たちが社会に組み込まれた存在であるということをはじめて意識することのきっかけになったといえる内容でした。規定時刻で退出しましたが2部もあり宮台さんのゼミの学生を羨ましく思いました。 本の中で第3の承認、こんなはずじゃなかった感。ホネットの第3の承認の場というのが長年の疑問を少し紐解いてくれたような。して、絶望の時代の希望の恋愛学も読もうっと。
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宮台真司の「これが答えだ」という本があったが同じ筆者によるアップデート版とも言える内容。ニュースをネタにしてこれまでの性愛や政治の言説がダイジェストで語られる。筆者の最近の考え方がよく分かって良い。
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