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誰もいない場所を探している
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | サンクチュアリ出版(サンクチュアリ・パブリッシング) |
発売年月日 | 2015/10/01 |
JAN | 9784902744781 |
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商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
誰もいない場所。 "ブルーオーシャン"なんて言うと安っぽいけど、こんな表現を使うだけでいろんな感覚が付随してくるものなのだな。 言葉を選ぶって、大事。 あらためて。 アアルトコーヒー。 聞いたことがあるような、ないような、やっぱりあるような。 でも、思い当たらない。 徳島でロ...
誰もいない場所。 "ブルーオーシャン"なんて言うと安っぽいけど、こんな表現を使うだけでいろんな感覚が付随してくるものなのだな。 言葉を選ぶって、大事。 あらためて。 アアルトコーヒー。 聞いたことがあるような、ないような、やっぱりあるような。 でも、思い当たらない。 徳島でロースタリーをされている方なのだそうだ。 予備知識なく読み始めた。 こだわりはあるようで、ないようで、ある。 というか、「こだわらない」ことにこだわっているのかもしれない。 頭だけを使いすぎないように。 肌感覚と、嗅覚(いろんな意味で)と、訪れるお客さんから感じる温度や湿度、そして直感と。 アナログな方なのだと思う。いい意味で。 どうやってロースタリーを始めたのかについても、はじめはさほどの思い入れがあったわけではない(と、少なくとも著者は言っている)のに、やっているうちに"おしごと(いろんな意味で)"になっていくプロセスが衒わずに記されていて、なんだかいいなあと感じる。 本書のエピソードには驚いたり、ニヤリとしたり、胸を打たれたり、共感したり。 そして、コーヒーを飲みに行きたくなった。 徳島まで。 で、後で気がついたら、トラベラーズカフェのコーヒー豆がこちらのものだという事実。 名前に見覚えがあるはずだ。 本書を読んで1ヶ月後、別の場所で別の著書を目にする機会が訪れた。その直後、トラベラーズ本を再読していたら飛び込んできた名前。 これは、来年あたりは徳島に行っておいでという天のお告げかもしれない。 コーヒーを飲みに。 そこに「誰もいない場所」はあるだろうか。 私は自分の「誰もいない場所」と出会えるだろうか。
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20230305 徳島でアアルトコーヒーを経営されている庄野雄治さんの著書。 凡人には凡人の生き方がある。 一流でも三流でもない、普通の人が地方でお店を続けて行くために必要な事。 そんな庄野さんの生き方に激しく憧れる。
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井の中の蛙だなんて自分を責めずに、箱庭の自由を満喫しようよ。そんなライフスタイルも素敵じゃない? だって束縛条件のない自由は定義上存在しないんだから。
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