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動物のいのちを考える
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朔北社 |
発売年月日 | 2015/10/16 |
JAN | 9784860851217 |
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動物の「いのち」について知る本、ではなくて、「いのちについて考えた」本。 ペットの売買、産業動物(食べられる動物)、人に見られる動物、実験動物、野生動物、東日本大震災と動物。 編者としてはいのちについてこう考えるべきだと収斂させる気はない、という。 これらの動物の、まあ...
動物の「いのち」について知る本、ではなくて、「いのちについて考えた」本。 ペットの売買、産業動物(食べられる動物)、人に見られる動物、実験動物、野生動物、東日本大震災と動物。 編者としてはいのちについてこう考えるべきだと収斂させる気はない、という。 これらの動物の、まあ自分だったら、と置き換えたら決して嬉しくない命の奪われ方、使われ方に、少々ヒステリックになって糾弾するような意見を言うけどあとは何もしない、というのが標準的な市民だろう。僕はヒステリックに糾弾もしないけど、何もしないという点では同じだ。 ペットショップであまりに小さい仔犬や仔猫が展示され、また月齢のたった生体が値下げされているのを見れば、その先の運命を考えて虫酸も走るが、ペットショップで猫のご飯を買って彼らの商売に貢献もしている。 産業動物の劣悪な飼育環境やら、屠畜の実態を知りながらも一日たりとも欠かさず肉を食べる。動物園にも行く。動物実験はやったことがないがその恩恵は受けているだろう。それに、これらすべてが本当に悪いとも思わない。 こんな具合に、言ってもしかたないことばかりだが、言っても仕方ないことは知らん振りをしてばかりでもいけない。一つ言えるのは、動物のいのちに対する感覚は、キリスト教圏と日本ではずいぶん違うのではないか、ということだ。 話が飛ぶけど、staubの鍋を買いたいな〜と物色していたところ、蓋のデザインが豚になっているという物があった。豚が模された器具で豚を煮たり焼いたりなんてナンセンスだ、と思うのだが、ヨーロッパ的感覚では豚も牛も人間に食べられるためにいるのだろう。鯨に対する感覚の違いからもわかる。これもどっちがいい、と簡単に決めなくていい問題だろうけど、いわゆる国際社会は鯨を殺すことに否定的だ。動物のいのちの扱いも一色ではない。 ペットの販売の法規制にしても、動物実験にしてもそうだと思う。僕は結局考えても振り出しにもどるばかりだが、行動する人もわずかながらいる。いつも傍観者たる僕はまた新しい動物の本を読んで歓ぶばかり。ヤな本読んじゃったなあ、いい本だけど。
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