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ミケランジェロ・プロジェクト(下) ナチスから美術品を守った男たち 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2015/10/01 |
JAN | 9784041012833 |
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ノンフィクションのせいなのか、とても読むのに苦労した。普段主観的な柔らかめの文章ばかりで、客観的な硬い文章を読みなれないせいか。 頭の中でスタウトをジョージ・クルーニーに、ロリマーをマット・デイモンに置き換えたりして頑張って読む。ローズ・ヴァランは私の中のイメージがケイト・ブランシェットと違いすぎてて(ケイト・ブランシェットだと美しくて存在感がありすぎる?)置き換えが厳しかった。 大聖堂のシーンは絶対映画の中にあるだろうなどども思いながら読んだ。 ちょっと前に観た映画「黄金のアデーレ」を思い出す。戦争が残したのは人的な被害ばかりではない。 心に残った言葉「怖くても、恐怖心を隠すことができれば、ほとんど問題ではない。人はその時、勇気の縁に立っているのである」
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いくつかナチスの美術品粛清と没収について読んだ後にこの本を手に取りました。モニュメントマンとは何か。アメリカ軍の組織になったこと。組織とは名ばかりで何もない、車さえない中での活動だったこと。多くのものが守られた経緯などが、人を中心に書かれています。
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ナチスが奪った美術品などを奪還する為の隠し場所探し。場所はあの有名な城も隠し場所に使われていた。発見してまた持ち運び出すのも大変で…モニュメントメン達の功績は戦後かなりの時が経ってから勲章をもらっている。
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