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日本の犬猫は幸せか 動物保護施設アークの25年 集英社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2015/10/01 |
| JAN | 9784087208054 |

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日本の犬猫は幸せか
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商品レビュー
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日本で「アーク」というアニマルシェルター(動物保護施設)を運営する英国人の著者が、日本の犬猫ペット事情を率直に教えてくれる本でした。 まず、アニマルシェルターとは、 __________ 「行き場を失った動物を保護し、新しい家族(里親)を見つけることを目的とした施設」(p19...
日本で「アーク」というアニマルシェルター(動物保護施設)を運営する英国人の著者が、日本の犬猫ペット事情を率直に教えてくれる本でした。 まず、アニマルシェルターとは、 __________ 「行き場を失った動物を保護し、新しい家族(里親)を見つけることを目的とした施設」(p19) __________ のことを言います。金銭的な事情などで飼えなくなった犬猫、捨てられた犬猫、飼い主が亡くなった犬猫らを保護し、違う人に飼ってもらえるまでの仮の住処となる場所です。ここに来ることになった犬猫は、病気であれば治療され、狂犬病などの予防接種がされていなければ施され、清潔にしてもらい、去勢や不妊処置を施され、運動をさせてもらい、心理的な傷があれば時間をかけてケアをしてもらい、かつ人間との共同生活に無理がないように社会科訓練も受けます。こう見ていくと、とくに医療費などでかなりのお金がかかりそうですが、アークに関して言えば、寄付を含めた資金集めの結果、厳しい財政状況のなかでなんとかやっていくことができているみたいでした。 野良になった犬や猫は保健所が担当しています。それで捕まえて、何日か経ったあとに処置をする、すなわち殺処分してしまう。飼い主が見つからない、貰い手がいない、そういうのがほとんどだそう。その数、平成25年では、犬が2万9383頭、猫が10万6646頭にものぼります。そして、殺処分の方法としては二酸化炭素ガスが用いられています。つまり、ガス室で行われているのです。先進国では静かに死を迎える安楽死が主流のところ、日本のこのシステムでは、20分ほど苦しんで死んでいくのだと。 野良の猫に関しては、米国発祥の「TNR」という方策がよいのではないか、と著者は提言していました。TNRとはTrap(安全に捕獲する)、Neuter(避妊・去勢手術を行う)、Return(元の場所に戻す)の略語です。つまりは、野良猫を捕獲し、去勢・避妊手術を施してまた野良に戻すのですが、これだと野良猫がどんどん増えていく状況を避けることができます。殺処分よりも費用対効果が高いうえに、増殖への有効性も上だそうです。動物愛護センターに集められ殺処分を待つ猫が、成猫たちは麻袋につめられ、子猫はポリ袋につめられて、一定の数まで溜まったらガス処置をされるという現場を著者はみたことがあるのだとあります。ガス室でもつらいのに、それ以前に袋詰めされ放置されている段階で窒息死している子猫もいたとか。 というように、なかなか生々しいケースも書かれています。犬猫の命の価値ががくんと低いのが当たり前とされるのが日本のようです。英国では、ペットショップで犬猫を買うなんてことは珍しく、たいていは成犬や成猫をシェルターなどの保護施設から譲り受けるのだそうです。まあこのあたりは、犬猫の命をとても尊いものとして扱うわりに、人種差別だとか階層社会だとか暴力や戦争が多くあるじゃないか、なんていう欧米批判めいた考えも浮かんでくるんですよねえ。犬猫に関する扱い、そこだけを見ると欧米人は素晴らしいけれど、それだと「木を見て森を見ない」ことになっているわけでした。そうはいっても、ペットは圧倒的に弱い存在ですし、人間の都合でそのLifeが左右されますから、人間のエゴの犠牲にするべきではないよなあというのはわかります。 あと、安楽死すら毛嫌いするのが日本人といわれるそうです。なんでもかんでも、殺すのは悪い、となる。本書では、感傷的すぎる、と指摘されていました。これは、ヒグマを処分したときに自治体へ抗議の電話が何百件もいくというのも同じことでしょう。まあ、わかるんだけど、そういう汚れを背負って生きていかざるを得ないのが人間だろう、と僕は考えるほうだし、抗議しようとは思いませんねえ。 話は戻って、最後に犬の習性に関するところが面白かったのでそのあたりを書いておきます。まず、テリア。テリアは土を意味するterraを語源とし、すなわち土を掘る習性があるのですが、それはうさぎなどを見つける役目を担っていたからでした。なので、家の中のものを壊したり庭の土を掘り起こしたりするかもしれないので注意が必要。ラブラドールなどのレトリーバ種は、撃ち落とした鳥を水中から回収する役目を持っていた犬なので、水に濡れるのが大好き。プードルも同様です。コーギーは牧畜犬で、牛などのかかとを噛んで移動させていたため、人を噛むのが好きだそうです。 不思議とこういう習性って遺伝していくんですね。おもしろいなあ。
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ペットショップで犬猫を買うのは普通のことではなかった。ヨーロッパではペットは保護施設から引き取ることが当たり前になっている。ペットショップの役目とは餌や道具などのペット用品の販売。
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真っ当な主張、真っ当なアクション。ただし、新書一冊にする内容でもない気がする。A4カラー刷りのパンフレット、あるいはプレゼンテーションの別冊資料。
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