1,800円以上の注文で送料無料

天国でまた会おう(上) ハヤカワ・ミステリ文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

天国でまた会おう(上) ハヤカワ・ミステリ文庫

ピエール・ルメートル(著者), 平岡敦(訳者)

追加する に追加する

天国でまた会おう(上) ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥814

110 定価より704円(86%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/29(日)~10/4(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2015/10/16
JAN 9784151814518

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/29(日)~10/4(金)

天国でまた会おう(上)

¥110

商品レビュー

3.6

40件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/17

最後まで展開の読めない、いったいどうなってしまうのか気になってやめられない本でした。 自分の虚栄心を満たすためには他人の犠牲も厭わない人物、戦争中その犠牲になって戦後塗炭の苦しみを味わう2人。臆病な主人公が考えられない大それた犯罪の首謀者となり、彼に感情移入して、ハラハラドキドキ...

最後まで展開の読めない、いったいどうなってしまうのか気になってやめられない本でした。 自分の虚栄心を満たすためには他人の犠牲も厭わない人物、戦争中その犠牲になって戦後塗炭の苦しみを味わう2人。臆病な主人公が考えられない大それた犯罪の首謀者となり、彼に感情移入して、ハラハラドキドキ胃の痛くなるような思い。 悲惨ななかに美しさ、芸術性、多様な性格のからみ合い、不正と正義、愛と憎しみ、それらがぎっしり詰まった、読み応え満載の一冊です。

Posted by ブクログ

2024/04/28

読み終わったあーー! いざ三部作を読み終え 感じるのは、 戦争の悲惨さと人々の 決裂が描かれてるのに、 読後感が意外に爽やか なこと。 悲惨な状況の中でこそ 慈悲深い行いが輝くし、 決裂の先に和解もある からかしら。 パリっ子ルメートルの エスプリに富んだ表現 の数々...

読み終わったあーー! いざ三部作を読み終え 感じるのは、 戦争の悲惨さと人々の 決裂が描かれてるのに、 読後感が意外に爽やか なこと。 悲惨な状況の中でこそ 慈悲深い行いが輝くし、 決裂の先に和解もある からかしら。 パリっ子ルメートルの エスプリに富んだ表現 の数々はさすが。 ハッピーエンドという わけじゃないけれど、 いずれの作品も読者に 希望を抱かせる物語の 畳みかたで、 その点もまた良かった です♪

Posted by ブクログ

2023/02/15

久々のルメートル あれ、でもこれミステリーじゃないんだねとちょっとがっかり、壮大な復讐劇といったところか 主人公のマイヤールはなんとなくぐずでのろまな印象、機転が利かないくせに、じっくり考えることもせずに自分からどんどん落とし穴にはまっていくタイプ、人はいいけど全くの善人でもな...

久々のルメートル あれ、でもこれミステリーじゃないんだねとちょっとがっかり、壮大な復讐劇といったところか 主人公のマイヤールはなんとなくぐずでのろまな印象、機転が利かないくせに、じっくり考えることもせずに自分からどんどん落とし穴にはまっていくタイプ、人はいいけど全くの善人でもないし ヒーロー要素のかけらも無い主人公だがそれだけに自分と重なる部分もたくさんあるな そんなマイヤールは戦場で上官のプラデルの悪事に偶然気付いてしまい、殺されそうになる 九死に一生を得てパリに戻った彼だが、何もかも失ってぐすぐずと思い悩んで躓きまくり貧乏生活が続く 一方でプラデルは悪事を重ねてのし上がって行くのだが・・・ それにしてもマイヤールは我が身のふこうを嘆くばかりで全く復讐に舵を切らない 復讐劇違うんかい!というね だけど何かが起こりそうな気配だけはしてきた どうなる下巻

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品