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天国でまた会おう(上) ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2015/10/16 |
JAN | 9784151814518 |
関連ワード | ピエール・ルメートル / 平岡敦 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫) |


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天国でまた会おう(上)
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商品レビュー
3.6
44件のお客様レビュー
第一次世界大戦後の悲壮感がひしひしと伝わってくる。ピエールルメートルの本には、登場人物にどんどん引き込まれて好きになってしまう不思議な魔力がある。ルイーズは癒し。 シリーズ全3部作読破しよう。
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第一次世界大戦で奇妙な縁を得て帰還した二人の青年の話 主人公はうだうだしてるし、一緒に暮らす青年は何考えてるか分からず、元凶の大尉だけが得をしてる状態で、上巻ということもありまだカタルシスはない
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
三部作の最初の物語ですって。 舞台は第一次大戦下のヨーロッパ。もう終戦間近で、戦況も大勢は決していて、とっとと終わりたいってな状況。それなのに、最後に一発、ダメ元で手柄を立てようとするプラデル中尉の命令で、絶望的な攻撃に駆り出されてしまうアルベールとエドゥアール。からくも生還したものの、エドゥアールはアルベールを助けるために、顔を激しく負傷してしまう。終戦後パリに戻っても、障害者となったエドゥアールを抱えて、アルベールの生活は貧困を極めます。なぜか、エドゥアールが傷痍軍人向けの年金を受けとろうとしないし、大富豪の子息なのに身分を隠そうとするからです。 どうも、エドゥアールは親と確執があるっぽいのですが、だからってアルベールに苦労をかけてよいものなのか、この辺がフランスの個人主義なのかもしれませんが、命の恩人ってことで、エドゥアールを見捨てられないアルベールが不憫でした。 上巻はこんなかんじで、2人の辛酸を極める貧乏暮らしと悪辣なプラデル中尉のサクセスストーリーですすみます。なんと、プラデルはその美貌を活かし、エドゥアールの姉を篭絡し、大富豪の娘婿におさまって、順風満帆。戦没者の墓地造営で大儲けしようとたくらむのですが、果たして。 プラデルがいいかんじに悪党です。無条件に呪えます。
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