1,800円以上の注文で送料無料

天国でまた会おう(上) ハヤカワ・ミステリ文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-14-08

天国でまた会おう(上) ハヤカワ・ミステリ文庫

ピエール・ルメートル(著者), 平岡敦(訳者)

追加する に追加する

天国でまた会おう(上) ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥814

110 定価より704円(86%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/28(日)~10/3(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2015/10/16
JAN 9784151814518
関連ワードピエール・ルメートル / 平岡敦 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫)

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/28(日)~10/3(金)

天国でまた会おう(上)

¥110

商品レビュー

3.6

44件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/09/10

第一次世界大戦後の悲壮感がひしひしと伝わってくる。ピエールルメートルの本には、登場人物にどんどん引き込まれて好きになってしまう不思議な魔力がある。ルイーズは癒し。 シリーズ全3部作読破しよう。

Posted by ブクログ

2025/08/21

第一次世界大戦で奇妙な縁を得て帰還した二人の青年の話 主人公はうだうだしてるし、一緒に暮らす青年は何考えてるか分からず、元凶の大尉だけが得をしてる状態で、上巻ということもありまだカタルシスはない

Posted by ブクログ

2024/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三部作の最初の物語ですって。 舞台は第一次大戦下のヨーロッパ。もう終戦間近で、戦況も大勢は決していて、とっとと終わりたいってな状況。それなのに、最後に一発、ダメ元で手柄を立てようとするプラデル中尉の命令で、絶望的な攻撃に駆り出されてしまうアルベールとエドゥアール。からくも生還したものの、エドゥアールはアルベールを助けるために、顔を激しく負傷してしまう。終戦後パリに戻っても、障害者となったエドゥアールを抱えて、アルベールの生活は貧困を極めます。なぜか、エドゥアールが傷痍軍人向けの年金を受けとろうとしないし、大富豪の子息なのに身分を隠そうとするからです。 どうも、エドゥアールは親と確執があるっぽいのですが、だからってアルベールに苦労をかけてよいものなのか、この辺がフランスの個人主義なのかもしれませんが、命の恩人ってことで、エドゥアールを見捨てられないアルベールが不憫でした。 上巻はこんなかんじで、2人の辛酸を極める貧乏暮らしと悪辣なプラデル中尉のサクセスストーリーですすみます。なんと、プラデルはその美貌を活かし、エドゥアールの姉を篭絡し、大富豪の娘婿におさまって、順風満帆。戦没者の墓地造営で大儲けしようとたくらむのですが、果たして。 プラデルがいいかんじに悪党です。無条件に呪えます。

Posted by ブクログ