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微笑む人 実業之日本社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2015/09/01 |
JAN | 9784408552613 |
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怖い 「わからない」「理解が及ばない」ことが一番怖いということを実感できるミステリー。 終わり方も唐突で「わからない」 犯人とされる仁藤さんの不可解な動機については少し解るような気もするけど。 「犯人とされる」と書いてしまう時点で、このミステリーに絡めとられている。やっぱり「怖い...
怖い 「わからない」「理解が及ばない」ことが一番怖いということを実感できるミステリー。 終わり方も唐突で「わからない」 犯人とされる仁藤さんの不可解な動機については少し解るような気もするけど。 「犯人とされる」と書いてしまう時点で、このミステリーに絡めとられている。やっぱり「怖い」
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
YouTubeで紹介があって知った本です。 「本を置く場所に困って妻子を殺めた」という信じがたい?殺人。それが冒頭にきます。本人も逮捕されている。みんな半信半疑ながら、逮捕されている。本を置く場所に困って妻子を殺したことを認めている。この話、まだ先長そうなのにどう進むんだろう、と思っていたら… 軽くネタバレします 第二の死体が上がります。 それでどんどん話が進んでいくわけです。 犯人とされる人間は、穏やかな人格者。思わず、この人が犯人でなければいいのにと思ってしまいました。それに話につりこまれる。面白い。 犯人、仁藤のことを本にしようと意気込む小説家は、いろんな人に話を聞いていきます。それにまた釣り込まれていく。「微笑む人」というタイトルが犯人の人柄によく合うなぁと思う。 第3章、終わりの章の2つ手前の章まで読んでなるほどなるほど、と思う。すとんと自分の中に落とし込まれる感覚が気持ちいい。こうして謎めいた犯人の人となりが明らかになるんだろうな、と思う。ずっと面白い。 そして第4章。読んでいくとえっ、と思う。それでも面白い。この話はどう転がり、どう落ち着くのか。残りページも少ない。 そして第5章をどんどん読み進めていく。 …えっ これで終わり?! え?え? 結局、わからない。わからないじゃん!! うーむ。わからない。 仁藤が関わったと思われる事件なのか事故なのかよくわからない数々の話も、回収されず。 未回収話は宮部みゆきの「火車」、手塚治虫?だったかな、の「青いブリンク」以外あまり好きではないので、すっきりと結論を出して欲しいと思ってしまいました。 動機は「本を置く場所に困った」ではないんじゃないかなぁ…。 結局、「人の考えていることはわからない」がテーマの本なのかなぁ。 読んだ方いらしたら感想をお聞きしたいです。
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理解できない犯罪が、一番怖い エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。 小説家の「私」は事件をノンフィクションにまとめるべく、周辺の人々への取材を始めた。 「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、不審な死を遂げている人物が...
理解できない犯罪が、一番怖い エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。 小説家の「私」は事件をノンフィクションにまとめるべく、周辺の人々への取材を始めた。 「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、不審な死を遂げている人物が他にもいることが判明し……。 理解不能の事件の闇に挑んだ小説家が見た真実とは!? 戦慄のラストに驚愕必至!
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