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25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 静山社 |
発売年月日 | 2015/09/18 |
JAN | 9784863893146 |
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25年目の「ただいま」
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
本の書き方とか感じ方とか細かい書評は抜きに、この話がとても好き。 映画も何回も見返した。 一言で言えば、不幸に見舞われた迷子少年が25年を経て本物の親に逢ったという話だけど、その一言で理解しようとするには勿体無いくらい彼を支えた人達の信念と何より彼の強さが心に沁みる。 個人的...
本の書き方とか感じ方とか細かい書評は抜きに、この話がとても好き。 映画も何回も見返した。 一言で言えば、不幸に見舞われた迷子少年が25年を経て本物の親に逢ったという話だけど、その一言で理解しようとするには勿体無いくらい彼を支えた人達の信念と何より彼の強さが心に沁みる。 個人的には、養子を迎え入れた両親が「人があふれた世の中を良くするために自分たちが子どもを産んで育てるよりか不運に見舞われた子どもを育てあげたい」という明確な人生の目的?みたいなものをもって生きてきたということに感銘を受けた。愛が深すぎる。
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5歳の少年サルーがインドで兄グドゥとはぐれて迷子になってしまいます。幸運なことにその後オーストラリア人のブライアリ―夫妻の元へ養子にいき、幸せな暮らしを送っていました。しかし、彼はインドの家族を忘れてはいませんでした。大人に成長した彼は、子供の頃のわずかな記憶を頼りに自分の故郷...
5歳の少年サルーがインドで兄グドゥとはぐれて迷子になってしまいます。幸運なことにその後オーストラリア人のブライアリ―夫妻の元へ養子にいき、幸せな暮らしを送っていました。しかし、彼はインドの家族を忘れてはいませんでした。大人に成長した彼は、子供の頃のわずかな記憶を頼りに自分の故郷を探し家族と再会するためにグーグル・アースという「地図の旅」を始めます。 サルーは養子になるまで路上生活や少年拘置サンタ―などで過酷な生活を送りました。このようにこの本ではインドの貧富差が詳しく書かれているため文化を知りたい人にぜひ読んでほしいです。安全な日本に住んでいる私たちにとっては考えられないような出来事ばかりで読みながら本当にノンフィクションなのだろうかと何度も思わされます。 この本を読んで私が一番考えさせられたことは、人のつながり特に家族のつながりです。サルーの周りの人の気遣いやインドとオーストラリアの家族がサルーにどのような言葉をかけて支えるのかが見所です。また、当たり前なつながりがとても大切だということを改めて気づかされました。 所蔵なし Luna
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グーグルアースの奇跡。みんな幸せでありますように。 四半世紀前にネパールで知り合ったインド人の23歳の青年は、8歳の時に一人でインドの路上から長距離バスにこっそり乗り込み、ネパールに来たと言っていた。ネパールのお母さんだと屋台の叔母さんを紹介してくれたことを思い出したのだった。
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