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昔夢会筆記 徳川慶喜公回想談 東洋文庫76

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 1966/10/10 |
JAN | 9784582800760 |
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昔夢会筆記
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
磯田道史氏の「日本史の探偵手帳」の中で、 孝明天皇は何故攘夷を唱えていたか?本心ではどう思っていたのか? という問いがあり、答えは徳川慶喜の「昔夢会筆記」を読めば分かる、と勿体ぶった記述があって、答えが気になって仕方がなかったので読んでみた。 その答えの部分 P163 “先帝の...
磯田道史氏の「日本史の探偵手帳」の中で、 孝明天皇は何故攘夷を唱えていたか?本心ではどう思っていたのか? という問いがあり、答えは徳川慶喜の「昔夢会筆記」を読めば分かる、と勿体ぶった記述があって、答えが気になって仕方がなかったので読んでみた。 その答えの部分 P163 “先帝の真の叡慮というものは、誠に恐れ入ったことだけれども、外国の事情や何か一向ご承知ない。昔からあれは禽獣だとか何とかいうようなことが、ただお耳にはいっているから、どうもそういう者のはいって来るのは厭だとおっしゃる。煎じ詰めた話が、犬猫と一緒にいるのは厭だとおっしゃるのだ。別にどうというわけではない。どうかしてああいう者は遠ざけてしまいたい、さればといって今戦争も厭だ、どうか一つあれを遠ざけてしまいたいとおっしゃるのだね。” 攘夷攘夷といっているが、本当は戦争もしたくない。だが、このことは誰にも言うな。徳川しかおらぬ。なんとかせよ。 とまあ、そういうことらしい。 朝敵にだけはなりたくない、名誉を重んじる慶喜としては、とてもつらい立場だったのだろう。 編者が渋沢栄一というのも、何気に豪華だ。
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これは難しい。 でも内容は一言一文興味をひかれる。 男爵渋沢栄一が中心となり 徳川慶喜に江戸末期の話を本にした。 興味ある人はぜひ
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