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集団的自衛権はなぜ違憲なのか 犀の教室Liberal Arts Lab
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 2015/08/24 |
JAN | 9784794968203 |
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集団的自衛権はなぜ違憲なのか
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商品レビュー
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13件のお客様レビュー
集団的自衛権の「限定」容認とは、個別的自衛権と重なる範囲に「限定」して容認するという意味。よって違憲の問題は生じない(P165)とあるように著者は基本的に2015年5月段階では、この度の安保法制は手続き上の問題はあったものの、内容に関しては違憲ではないと考えていたようである。が、...
集団的自衛権の「限定」容認とは、個別的自衛権と重なる範囲に「限定」して容認するという意味。よって違憲の問題は生じない(P165)とあるように著者は基本的に2015年5月段階では、この度の安保法制は手続き上の問題はあったものの、内容に関しては違憲ではないと考えていたようである。が、その後の憲法審査会での「違憲発言」を経て2015年7月段階では態度が変化しているようにも思える。 本書は2013年から2015年までの2年間ぐらいの論考を集めたものなので、全体としてのまとまりには欠けるが、著者の思考変化を理解する上ではよいのかもしれない。
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図書館で借りた。今まで自分でわかってなかったくせにスルーしてきた問題を、問題として意識できるようになれた気がする。
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「報道ステーション」コメンテーター(月曜日担当)でおなじみの、新進気鋭の憲法学者による最新刊である。筆者はこの本では、安倍内閣が推し進める「安保法案」の危険性について、わかりやすい言葉で解説している。「本を燃やそうとしている人間は、いずれ自国の憲法を燃やそうとするだろう」という言...
「報道ステーション」コメンテーター(月曜日担当)でおなじみの、新進気鋭の憲法学者による最新刊である。筆者はこの本では、安倍内閣が推し進める「安保法案」の危険性について、わかりやすい言葉で解説している。「本を燃やそうとしている人間は、いずれ自国の憲法を燃やそうとするだろう」という言葉にはゾッとさせられるが、この内閣がこのまま安保法制を強引に推し進めようとすると、早晩国内外で立ちゆかなくなるのは、火を見るより明らかなことである。「法的解釈の安定性」についての意見は必読。この概念を否定するということは、条約の解釈すら自分たちの都合のいいように解釈する可能性もある。それは諸外国との外交関係にも重大な齟齬を来す可能性にもつながるということを、筆者は指摘する。だがほぼ全員が「知性を持つ者」に反感を抱くこの政権は、自分たちの都合の悪いところにはとことん頬被りを決め込むだろう。「この道はいつかきた道」にならないことを祈るしかない。
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