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山口恵以子エッセイ集 おばちゃん街道
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 清流出版 |
発売年月日 | 2015/08/01 |
JAN | 9784860294342 |
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商品レビュー
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12件のお客様レビュー
山口さんが文学賞を受賞したときは「食堂のおばちゃんが作家に」と話題になったもんだ。食堂のおばちゃんだっていうし、著作の『食堂のおばちゃん』からもおふくろの味を繰り出すようなおばちゃんを何となく想像していたけど、かなりスパイシーかつ古漬けのような味あるおばちゃんだった。 ストーリー...
山口さんが文学賞を受賞したときは「食堂のおばちゃんが作家に」と話題になったもんだ。食堂のおばちゃんだっていうし、著作の『食堂のおばちゃん』からもおふくろの味を繰り出すようなおばちゃんを何となく想像していたけど、かなりスパイシーかつ古漬けのような味あるおばちゃんだった。 ストーリーを作ること、書くことがとにかく好きで、そこに人生の核を据えてきたような人。結婚もしてないし長らく派遣社員として稼いできたというから世間的にはお気の毒さまというような人生なんだけど、本人が気にしてないというか納得しているというか、そういう人は強いのだ。世間の物差しでは測れない、(何となく)分度器のような人とでもいっておこうか。 軽いエッセイのつもりで読み始めたら、生きる肥やしになりそうな要素がいっぱい。読んで元気になれる本。
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食堂のおばちゃん(既に食堂は退職されている)作家、山口恵以子さんのエッセイ集。お酒を愛し、43回のお見合いを経ても独身で、飼い猫2匹からはDVを受け、介護が必要な母親の世話をしたり、少女漫画家になる夢を抱いてから脚本家へシフトし、やがてその夢も破れて、小説家になった時には、職業...
食堂のおばちゃん(既に食堂は退職されている)作家、山口恵以子さんのエッセイ集。お酒を愛し、43回のお見合いを経ても独身で、飼い猫2匹からはDVを受け、介護が必要な母親の世話をしたり、少女漫画家になる夢を抱いてから脚本家へシフトし、やがてその夢も破れて、小説家になった時には、職業は食堂のおばちゃんだった。 やりたいことを諦めず、置かれた状況で精一杯努力するところや、変に夢を見ずに冷静に自己分析して、トラブルや壁にぶつかっても、有効な手段と戦略を持って行動できるところが素晴らしく、自分も逞しくあらねば、と思った。 ご自身のこれまでの人生における出来事や生い立ちも、読みごたえがあるけれど、雑誌の人生相談の話から自由に語られる持論がとても説得力を持っていて、潔くて、読んでいて清々しい気持ちになれて良かった。
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変なお見合い相手の話や食堂での苦労話、最終章の人生訓が興味深く良かった。あしたの朝子の表紙そのままの御母堂の写真は必見。著者の人となりがとても良くわかる一冊。
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