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港、モンテビデオ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2015/08/01 |
| JAN | 9784309024042 |
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港、モンテビデオ
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
ことばの海というべきか、海のことばというべきか。 泡沫のように自由な文。波のように寄せては返し、うねり、揺蕩うストーリー。 頭の先から爪先まで、海を感じたい時に読んでください。
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ウルフ的な手法。でもいしいしんじの世界。どのページを読んでも美しい。すばらしい言葉の渦。最高傑作だと思う。後日、震災のことを想った。鎮魂。
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ひとは海に惹かれるものです。その訳は明確には解りませんが、海にはひとの魂を惹きつける何かがありますネ。もしかしてこのお話は、アルフレッド・ウォリスの絵に触発されて書かれたものかと思ったら、そうではなく、本書の装画を担当された大竹伸朗氏が発した〝モンテビデオ〟という一言にインスピレ...
ひとは海に惹かれるものです。その訳は明確には解りませんが、海にはひとの魂を惹きつける何かがありますネ。もしかしてこのお話は、アルフレッド・ウォリスの絵に触発されて書かれたものかと思ったら、そうではなく、本書の装画を担当された大竹伸朗氏が発した〝モンテビデオ〟という一言にインスピレーションを得て執筆されたものだそうです。モンテビデオはウルグアイの港町ですが、著者自身、港町である三崎で9年間暮らしたことがあるそうです。それなら港町の物語をということで、本書には世界中の港町が登場します。海と港町のお話だけあって、あっちへ行ったり、こっちへ来たり、物語は時空を飛び越え、ちょっと油断していると、いまどの人物の視点で、どの場所のことが語られているのかわからなくなったりします。それもあって、この小説はとても難解です。 生と死を繰り返し、世代交代をしながらこの世界は廻っています。その中で、ふっと感じる繋がりというか、関わりというか、因縁というか・・・いえ、そんな言葉では言い表せない、もっと茫漠とした何か得体のしれないものが、確かにあるような気がします。モンテビデオは偶然にも、著者が三崎に住んでいたころ親しくされていた、鮮魚店の奥様の父親が亡くなられた、苦い記憶の地でもあるようです。著者がたまたま、この小説の構想を鮮魚店の夫婦に話したことからわかったようですよ。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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