- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1224-26-01
戦中派の死生観 文春学藝ライブラリー
定価 ¥1,782
1,375円 定価より407円(22%)おトク
獲得ポイント12P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2015/08/01 |
| JAN | 9784168130519 |
- 書籍
- 文庫
戦中派の死生観
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
戦中派の死生観
¥1,375
在庫なし
商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
戦後日本に欠落したものとは「アイデンティティー」であった、というのが吉田の結論である。吉田は戦艦大和の乗組員であったが、大正期以降の共産主義による浸透工作や、GHQの進駐の実態を知っていたのであろうか? いささか疑問が残る。「太平洋戦争」と書いているところも個人的に気に入らない点...
戦後日本に欠落したものとは「アイデンティティー」であった、というのが吉田の結論である。吉田は戦艦大和の乗組員であったが、大正期以降の共産主義による浸透工作や、GHQの進駐の実態を知っていたのであろうか? いささか疑問が残る。「太平洋戦争」と書いているところも個人的に気に入らない点である。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2022/12/07/213532
Posted by 
烏兎の庭 第二部 書評 4.8.05 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto02/bunsho/sangey.html
Posted by 
近代の狭間にあって、自らの死を直視し過ぎたがゆえに強烈に虚無を内在化し、また言葉通り必死に外へ向かって有を生み出そうとした世代、それが戦中派ではないだろうか。その特攻体験という特異な体験をしたが故に、ロストジェネレーションよりも深く戦後に沈殿した世代である。とりわけ著者の吉田満は...
近代の狭間にあって、自らの死を直視し過ぎたがゆえに強烈に虚無を内在化し、また言葉通り必死に外へ向かって有を生み出そうとした世代、それが戦中派ではないだろうか。その特攻体験という特異な体験をしたが故に、ロストジェネレーションよりも深く戦後に沈殿した世代である。とりわけ著者の吉田満はその記録文学からもわかるように、後世へ託す気持ちが強かったのだろう。戦後社会や戦後派の戦時中を見る眼差しに耐えられない様子だ。 もし現在、戦後の革新派がその思想的価値の大きさにもかかわらず、思想上において正しく弔われていないとすれば、死者を適当に弔うことができなかった時代に原因と悲劇があるのであり、またそれは、現在に生きる私たちが正しく弔われない可能性をも意味しているのではないだろうか。
Posted by 
