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ブリキの馬
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2015/08/01 |
JAN | 9784152095565 |
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ブリキの馬
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老年に至り、住み慣れた家を離れ老人ホームへの引っ越しを決めたエレイン。その荷物を整理しているときに、18の時に行方をくらませた姉バーバラに関する手がかりのメモが出てきた。 姉は結局見つからなかったものとして、長いこと忘れていたのに。少なくとも両親は姉の行方を突き止めていたのではな...
老年に至り、住み慣れた家を離れ老人ホームへの引っ越しを決めたエレイン。その荷物を整理しているときに、18の時に行方をくらませた姉バーバラに関する手がかりのメモが出てきた。 姉は結局見つからなかったものとして、長いこと忘れていたのに。少なくとも両親は姉の行方を突き止めていたのではないか?と思い悩むエレイン。 何があのときあったのか、何が悪かったのか、自分のせいなのか?過去と今と、ルーマニアから幼い頃に単身移住してきた母親の時代と、3世代の間を時間が行き来して、徐々にバーバラの元へとつながっていく。 なんと言うか。あー、エレインの自分史と、エレインから見たバーバラの史実。でもそれはバーバラにとっては本当の事ではない。 ユダヤ人であることの思いとか、その辺りはやっぱり読み取りにくかったけど。
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