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亡国記
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 現代書館 |
| 発売年月日 | 2015/08/01 |
| JAN | 9784768457665 |

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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
最初に思ったのは、類似した漫画があったよなという事。リアルな物語なのだろうが、文章の表現力からだろうか、幼稚な表現に感じてしまう所を随所に見かけた。ただ心構えの意味で、記憶に残る作品だった。
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2017.11 悪い方へ、悪い方へと描かれた小説で、読んでいて胸糞が悪くなった。まぁこの小説に書かれている下地は現存するので、起こりうる状況なんだが。原発反対、というコンセプトだけの本でした。
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原発爆発の被害が、今後の展開は予断を許さないにしろ、今のところは現在の状況にとどまっているのは、爆発したのが東の外れに位置する福島原発だった、大気中に放出された放射性物質の大部分が偏西風によって海上へ運ばれた等、奇跡的な偶然が重なったおかげである。また、原発によって健康を大きく...
原発爆発の被害が、今後の展開は予断を許さないにしろ、今のところは現在の状況にとどまっているのは、爆発したのが東の外れに位置する福島原発だった、大気中に放出された放射性物質の大部分が偏西風によって海上へ運ばれた等、奇跡的な偶然が重なったおかげである。また、原発によって健康を大きく損なわれた者が当面、表に出ていなのは、被曝による健康被害が晩発性だからである。政府、御用学者、電力会社は、こうした事実を都合よく悪用して再び人々を洗脳し、己の利益のみのため、次々原発を再稼働させようとしている。それならば偶然の援護が望めない状況で、再び原発が爆発したらどうなるか、それを描いたのがこの小説である。 京都に住む深田大輝は動物園の飼育係であり、原発廃止を訴える妻の翠との間に、小学1年生の娘、陽向(ひなた)がいる。東日本大震災から6年後、南海トラフ地震が発生、静岡県で島岡原発の立つ地盤が割れ、複数の原子炉が連鎖的に爆発する。100km圏内の人間は死滅、抗議活動でまさに島岡を訪れていた翠はもちろん即死する。原発の恐ろしさを理解していた大輝は、放射能から逃れるため、娘を連れて命がけで逃げる。物語はこの親子の逃避行を軸に展開する。放射能の拡散状況、国際状況、様々な国の思惑が複雑に絡む中、二人は、福岡~韓国~中国~リトアニア~ポーランド~ロンドン~カナダ~オーストラリアへと、生きる地を求めてさすらい、ときには「ジャップ!世界中に放射能をまき散らしながらいい気なもんだ!」と罵倒されながら、様々な経験をし、様々な人と出会う。 一方、日本では、岸辺総理大臣(岸+安倍と思われる)は国体護持、政府機能存続を名目に札幌に逃れる。天皇はこれを拒否し東京に留まると主張、政府は天皇を見捨てる。しかし日本は国としての機能を維持できず、北海道はロシア、九州は中国の領土となり、汚染された本州、四国は米軍が接収し、日本は消滅する。また沖縄は、日本から独立する。公用語はロシア語や中国語となり、かつて言葉を奪われ、日本語を強制された沖縄のみが日本語の国になるのは、何とも皮肉である。 とにかくリアルな小説である。耐用年数も活断層も巧みに無視する。理屈も仁義も正当性も、大半の人には経済性すらないのに、一部の関係者の目先の利益ため、原発維持という結論だけがある国、日本。この小説からは、この話がいずれノンフィクションにならないようにという、この国を大切に思う著者の切なる気持ちが伝わってくる。是非、多くの人に読んでほしいと思う。 最後に、原発爆発に責任を負うものが国際法廷で裁かれ、終身刑を下されたときの岸辺元首相の狂った言葉を引用しておく。 「これは東京裁判に劣らぬ一方的で不当な裁判であって、断じて承服することはできない。大日本国は未来永劫に不滅だ!わが大日本国、万歳!」
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