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オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史(1) 2つの世界大戦と原爆投下 ハヤカワ文庫NF439
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2015/07/01 |
JAN | 9784150504397 |
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オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史(1)
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オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史(1)
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序章 帝国のルーツ ー 「戦争はあこぎな商売」 第1章 第一次世界大戦 ー ウィルソンvsレーニン 第2章 ニュー・ディール ー「私は彼らの憎しみを喜んで受け入れる」 第3章 第二次世界大戦 ー 誰がドイツを打ち破ったのか? 第4章 原子爆弾 ー 凡人の悲劇 学校では学びきれな...
序章 帝国のルーツ ー 「戦争はあこぎな商売」 第1章 第一次世界大戦 ー ウィルソンvsレーニン 第2章 ニュー・ディール ー「私は彼らの憎しみを喜んで受け入れる」 第3章 第二次世界大戦 ー 誰がドイツを打ち破ったのか? 第4章 原子爆弾 ー 凡人の悲劇 学校では学びきれない、近代アメリカ史を徹底して取り上げている。 二度の世界大戦を経て、アメリカが世界の覇権を握る過程がよく分かる。 積読に値する
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とても為になった。一方聞いて沙汰するなと言うが、日本国内で教育される第二次世界大戦と、アメリカ人視点の第二次世界大戦とでは、かなり違う。当時の必死さ、余裕さに雲泥の差を感じた。だからこそアメリカも罪深い。
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オリバーストーンといえば、「7月4日に生まれて」「JFK」などの社会派作品が多い監督。映画好きとしてこの本は前から気になっていた。 日本人からしたら中々見ることができないアメリカの姿を見れるのは結構貴重じゃないかな。 ご都合主義でその自由や正義の定義を好きなように変えてい...
オリバーストーンといえば、「7月4日に生まれて」「JFK」などの社会派作品が多い監督。映画好きとしてこの本は前から気になっていた。 日本人からしたら中々見ることができないアメリカの姿を見れるのは結構貴重じゃないかな。 ご都合主義でその自由や正義の定義を好きなように変えている姿は恐ろしいけど、それが国たるものの真の姿とも思う。 特に原爆投下に至る内容などは非常に興味深い。勝敗は既に決していたにも関わらず原爆を投下したのはソ連に対する牽制の意味があった、程度の話は何となくは知っていたけど、当時のトルーマン大統領の思惑、政治的背景、国内事情等の説明がとても勉強になる。 戦争終結の為に原爆が投下されたのではなく、戦後の覇権の為だったという事実は日本人からしたら受け容れ難い理由だが、そこが作者の言う、アメリカが世界覇権を目指す帝国であるという理由を端的に表していると思う。 ここに描かれている事実に対する善し悪しの判断はさておき、物事を多面的に見るにのに適した非常に価値のある内容の本と思う。
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