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本なんて! 作家と本をめぐる52話
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本なんて! 作家と本をめぐる52話

アンソロジー(著者), 芥川龍之介(著者), 土屋賢二(著者), 寺山修司(著者), 鈴木清順(著者), 浅田次郎(著者), 有栖川有栖(著者), 朝井リョウ(著者), いとうせいこう(著者), 稲葉真弓(著者), 須賀敦子(著者), 角田光代(著者), 夢野久作(著者)

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本なんて! 作家と本をめぐる52話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 キノブックス
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784908059117

本なんて!

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商品レビュー

3.3

18件のお客様レビュー

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2024/06/26

(2024/6/26返却) オススメの本の紹介をまとめた本は苦手だけど、本との生活のような本作なら楽しく読めると思っていたんだけど、結局終盤は流し読みとなってしまった。 以前よく読んでいた長嶋有さんの文章を抜粋 〜「読書は図書館で借りて済ませてます」と人前で得意げにいうのはやめ...

(2024/6/26返却) オススメの本の紹介をまとめた本は苦手だけど、本との生活のような本作なら楽しく読めると思っていたんだけど、結局終盤は流し読みとなってしまった。 以前よく読んでいた長嶋有さんの文章を抜粋 〜「読書は図書館で借りて済ませてます」と人前で得意げにいうのはやめたほうがいい…大の大人が身銭も切らずに世界を知ろうとするなんて、いけないことではないが、はしたないことに思える。〜 タイトルが「作家の好きな言葉」で、長嶋有さんの好きな言葉は「増刷」暗に読者に買ってくれ!と言ってるのかもしれないし、身銭を切って買うとなれば、確かにそれだけ読書への熱も違うでしょうが。大人気ないかもしれないけど、長嶋有熱が少し冷めた。 萩尾望都さんの「いい子と悪い子と」では、真ん中っ子(萩尾さんは鬼っ子と書かれてる)で、親の期待通りのいい子に育たなかった幼い頃に好きだった本が、話の根底がシビアなグリム童話と書かれてて、私は真ん中っ子ではないけどとても共感した。 芥川龍之介の「田端日記」は、妄想しながら面白く読んだ。

Posted by ブクログ

2019/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白そうだと思い図書館で借りました。 時々、物語ではなく、こういう読書好きの方のエッセイが読みたくなります。 五十二人の作家の本をめぐるエッセイ集です。 須賀敦子さんの「塩一トンの読書」は全集で一度読んだことがあるのに、全く覚えていなかったので、全集をもう一度読み返したいと思いました。 浅田次郎さんが一日四時間の読書を毎日する話は、どこか別の本で読んだ記憶がありました。 私も、毎日、四時間の読書の時間が取れれば、もっと幸せだろうな~。と思いました。 長嶋有さんの「作家の好きな言葉」は笑いました! 古いところでは、寺田寅彦「鸚鵡のイズム」、芥川龍之介の「田端日記」、室生犀星のエッセイではなく「門」という美しい詩も載っています。 一番若いのは朝井リョウさんかな。 何か面白そうな本が紹介されていないかと思ったのですが、古いのものが多く、私には難しそうでした。(古いものも、時間があればゆっくり読みたいものですが) でも、この五十二作のエッセイ自体がとても面白く、楽しい読書の時間でした。

Posted by ブクログ

2018/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幅広い年代の作家たちの 「本」についての想いのエッセイ。 本に魅せられたひとたちの 本に惹かれる想いは その作家を知らなくても 好きな作家ならなおのこと よりいっそう本に惹かれていく エッセイ満載。

Posted by ブクログ

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