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ゾンビ日記 ハルキ文庫
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ゾンビ日記 ハルキ文庫

押井守(著者)

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ゾンビ日記 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784758439190

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/09/06

主人公の生活が羨ましくなってしまう自分がいます。作中に出てくる「のり弁」がおいしそうで真似したくなりました。ラストバトルのアイディアも格好良かったです。思ってたより楽しかった。

Posted by ブクログ

2023/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今までのゾンビ小説とはちょっと違う感じ。 著者さんのこだわりがめっちゃ詰まった小説。 https://ameblo.jp/harayou1223/entry-12793740487.html

Posted by ブクログ

2021/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゾンビに襲われる日常、サバイバルを想像しているなら手に取らない方がいいでしょう。 冒頭から狙撃手順が延々と続きます。ゾンビをヘッドショットするためです。 この小説のゾンビは全く人を襲わず、ただ死んでも動くというだけの標的でしかないです。 そこで、生き残ったひとりの男(なぜ人類がその男だけになったのかの詳細説明はほぼない)の内省的な、「死」に対する考察や、メシ喰ったり、酒飲んだり、音楽(モーツアルト)聞いたりの日常が続きます。ゾンビも一日50人狙撃することをノルマにしています。 その日常が無機的に描かれ、衒学的な知識の展開、戦争心理や舞踊までにいたる死の考察、人類はなぜ同属を殺せないのかという疑問を考察したりします。 とにかく、異様な小説で、小説といっていいのかどうかも躊躇う内容で、ただ面白いか面白くないかでいえば、自分には、ツボに嵌った面白さがありました。 しかしながら、大多数の人がこれを面白いと思うかどうかと問われると、非常に疑問です。 軍事、哲学、心理学など興味のある人にはどうぞという感じです。

Posted by ブクログ