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しろいろの街の、その骨の体温の 朝日文庫
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しろいろの街の、その骨の体温の 朝日文庫

村田沙耶香(著者)

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しろいろの街の、その骨の体温の 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2015/07/07
JAN 9784022647849

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商品レビュー

4.1

335件のお客様レビュー

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2025/02/04

評価が高かったから読んだけど刺さらなかった。 小学校から中学校にあがって、カーストに分けられて仲良かったのに別のグループになるとかリアルではあったけど、、、んーーーー どこが面白くてみんな高い評価にしているのかわからない。

Posted by ブクログ

2025/02/02

ずっしりと重い質量のある感情がもやもやと大きくなって、読み終わったあともしばらくもやもやしていました。 嫌なもやもやではなく、結佳ちゃんのことを全部受け止めて理解しきれない切なさのような感じです。 教室の中のリアルさは学生時代を思い出してあんな露骨でシビアな世界に晒されていた自分...

ずっしりと重い質量のある感情がもやもやと大きくなって、読み終わったあともしばらくもやもやしていました。 嫌なもやもやではなく、結佳ちゃんのことを全部受け止めて理解しきれない切なさのような感じです。 教室の中のリアルさは学生時代を思い出してあんな露骨でシビアな世界に晒されていた自分、よく頑張っていたなあと思いました笑 村田先生の小説を読んだあとは、毎回普通の人間とはどんなひとのことだろうかと考えてしまいます。

Posted by ブクログ

2025/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

思春期第二次性徴期だからこその悩み、葛藤、衝動が顕著に描かれている。 途中で工事が中断した不完全な白い街と骨がわかりやすく象徴されている。ここまでわかりやすく、言葉を尽くしてくれて、村田沙耶香さんが下界に降りてきて下さった!って感じがある。 スクールカーストの中にいた透明な自分と、はみ出た時の本当の自分の視点との対比。自分の容姿に対するコンプレックスと他人の観察。この辺りの描写がすごくて、何度も読み返したい作品だと思いました。 すごく好き。 西加奈子さんの解説にあったけれど、村田沙耶香さんの作品って人にすすめにくい気がします。ひりひりした生傷のまま、感情剥き出しって感じだから、リアル人間関係でこういうのが好きなんです!と言いづらいと言うか…。本当の自分を出していないんですねー。

Posted by ブクログ